売れるランディングページに共通してるフレームワーク5選

ランディングページを制作する目的は、取り扱う商材をヒットさせることにあります。売上を高めることができる優れたランディングページに絶対的法則こそないものの、コンバージョンに強いランディングページの陰には、共通していくつかのフレームワークの存在があるのは事実です。

フレームワークとは、ビジネスでユーザーにアピールするための型であり手法のようなものですが、今回は無数にあるフレームワークの中から、売れるランディングページに見られがちなフレームワークを5つご紹介します。

この記事を読んだらわかること

・AIDMAの法則
・AIDCASの法則
・BEAFの法則
・PASONAの法則
・QUESTの法則

AIDMAの法則

AIDMAの法則とは、アメリカの著述家が提唱した消費者の心理プロセスモデルです。数あるフレームワークの中で最も有名かつ基本的であり、世界中の広告等で活用されています。AIDMAの法則は、広告などを見た際のユーザー心理の推移を頭文字で表現しています。以下にその内訳を、ランディングページを想定した流れに沿って簡単に解説してみましょう。

A(Attenntion=注意) ユーザーはファーストビューで商材を初めて認知します。  

I(Interest=興味) 商品情報を得たユーザーが商材に関心を持ち始めます。まだ欲しくはありません。

D(Desire=欲求) 悩みから解放されたいユーザーに悩み訴求などで共感を与え、欲しい気持ちを抱かせます。  

M(Memory=記憶) 学習的コンテンツやQ&Aなどで疑問・不安を補完し、欲しい気持ちを後押しします。

A(Action=行動) 問い合わせや購買などのボタンを押します。 

基本的なフレームワークというだけあり、AIDMAの法則から派生したスピンオフ的なフレームワークがいくつも生まれています。

AIDCASの法則 

AIDCASの法則とは、上で解説したAIDMAの法則の発展形と言えるフレームワークで、消費者が購買行動を起こした後のフォローにまで及んだプロセスモデルです。コンバージョンに至って終わりではなく、顧客満足度を上げたい場合やリピーターになってもらいたい場合などにも有効と言えます。以下にAIDCASの内訳を、ランディングページを想定した流れに沿って簡単に解説してみましょう。

A(Attenntion=注意) ユーザーはファーストビューで商材の存在を知ります。

I(Interest=興味) 商材の魅力や特徴をアピールされ、ユーザーが興味を持ち始めます。

D(Desire=欲求) 購入後に得られるメリットを訴求され、商材を欲しいと思います。 

C(Conviction=確信) 取りこぼした情報を補われ、買うしかないという思いに至ります。

A(Action=行動) 問い合わせ・資量請求・購買などの行動を起こします。

S(Satisfaction=満足) 購入者特典や購入後フォローなどがあり、満足度が上がりリピートにつながります。

AIDCASの法則は、基本形のAIDMAよりもより消費者の感情の流れを細やかに読み取ったフレームワークです。

BEAFの法則

BEAFの法則とは、ECショップ向けコンサルティング会社が独自に考案したフレームワークです。ランディングページ同様、ユーザー心理を短時間で的確につかまなければならないECショップ的アイデアが盛り込まれた、説得性の高い効率的モデルと言えます。以下にその内訳を、ランディングページを想定した流れに沿って簡単に解説してみましょう。

B(Benefit=購入メリット) 商材の魅力そのものが映り込んだ画像や好イメージを促す表現により、購入後に得られるメリットを印象付けられます。

E(Evidence=論拠) 受賞歴・ランキング順位・著名人からの高評価などの権威付け、数字的実績や口コミなどを見せられたユーザーが商材に信頼を寄せます。

A(Advantage=競合優位性) 似たような他社製品と比較検討しようとしたユーザーに対し、自社製品の優位点を訴求し、ユーザーは惹き付けられます。

F(Feature=さまざまな特徴) サイズ展開・色・成分・価格といったユーザーが知りたい具体的な商材情報が補われることで、ユーザーは買わない選択肢を失います。

冒頭で見せる購入メリットは、商材イメージを利用した画像やコピーとなることが多いため、このフレームワークは、世間の認知度が高い商材(会員制ジム・ブランド価値が確立した商品など)のランディングページに多用される手法と言えます。

PASONAの法則

PASONAの法則とは、ユーザーの悩みに正面から切り込んでいく独特なフレームワークとして知られています。ここまで解説してきたモデルとは着眼点が異なり、人が悩むことで抱くネガティブな心理に訴えて購買行動につなげるものです。以下にその内訳を、ランディングページを想定した流れに沿って簡単に解説してみましょう。

P(Problem=問題提起) 悩んでいる内容と同様の事実や心理を指摘されてユーザーは動揺します。

A(Agitasion=煽り) 悩みを放置しておくと後でもっと辛くなると煽情され、ユーザーは何とかしたいと焦ります。

S O(SOlutin=解決策) 商材を購入すると悩みが解決できることをアピール。効能や特徴などの商材情報を与えられます。

N(Narrow Down=絞り込み) 期間限定の特典・料金などの提示により、今買う理由を与えられます。

A(Action=行動) 問い合わせや購買行動に出ます。

通販などでは非常によく見られるフレームワークで、美容・ダイエット系の商材などでは効果てき面です。もちろん、このような心理を利用するようなランディングページでも活躍します。

QUESTの法則

QUESTの法則とは、冒頭でお客様をふるいにかけてしまうという画期的なフレームワークです。不特定多数のユーザーを目がけるのではないため、じっくりとマンツーマンで商談するような効果があります。以下にその内訳を、ランディングページを想定した流れに沿って簡単に解説してみましょう。

Q(Quolify=絞り込む) その商材を必要とするユーザーのみが対象のサイトであることを知ります。

U(Understand=共感) 悩みや問題を共有され、ユーザーは興味を深めます。

E(Educate=啓発) 問題の原因・対策などに対する学習ほか、商材情報などを得ます。

S(Simulate=興奮) 商材を使えばこんな未来が待っていると想像させされ感情が高まります。

T(Transition=変化) 今だけのお得なセットや価格など特典を提示されることで、ユーザーは購入の背中を押されます。

専門的な商材や特定のエリアにおけるサービス、限定的なジャンルの職業の人が使うものなど、何かに特化した商材で効果を発揮するフレームワークと言えます。ターゲット層は狭い反面、ペルソナ分析がしやすいのが特徴です。

まとめ:フレームワークが全てではない

今回は、売れているランディングページの背後にありがちな5つのフレームワークを解説してきましたが、参考なりましたか?フレームワークだけにとらわれてしまうと、それぞれの商材の魅力を引き出しそびれ、ユーザーの心理を逃してしまう恐れもあります。

それを防ぐには、時として順番を入れ替えるなどフレームワークをアレンジするような機転も必要です。ランディングページで大切なのはペルソナ分析をしっかりと行い、ユーザー心理に的確に働きかけられる設計を行うこと。フレームワークは、その足がかりとして上手に活用しましょう!

この記事のおさらいポイント

・フレームワークとはビジネスで使用されるユーザーの心理変化の過程
・フレームワークはあくまでも基礎なので、とらわれ過ぎない
・フレームワークを基礎に、商材にあったストーリーを作る
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