採用サイトに動画を入れる効果は?メリットや制作費用を解説

最近、採用サイトでは企業をアピールするための動画や社員のインタビュー動画などの動画コンテンツがよく見られるようになりました。

動画は文字や画像だけでは伝えられない情報を伝えることができるので、採用サイトとの相性がいいです。
インパクトも大きいので、求職者の印象に残りやすいというメリットもあります。

そこで今回は採用サイトに動画コンテンツを取り入れるメリットや実際の制作に必要な費用を解説していきます。動画を取り入れるか検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んだらわかること

・動画が使用されるようになった理由
・動画コンテンツを使うメリット
・採用サイトに使用する動画の種類
・動画制作を依頼する際の費用相場
・動画を使用している参考サイト
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なぜ採用サイトに動画を使用されるようになったのか?

動画を使ったPR手法は最近始まったわけではなく、以前から様々な場面で利用されていました。しかし、採用サイトで動画コンテンツが使われるようになってきたのは比較的最近です。

その理由は大きく分けて以下の2つに分けられます。

・採用活動の現場
・スマートフォンの普及による動画の日常化

ここではそれぞれの理由を説明していきます。

採用活動の現場

現在はアルバイトやパートの採用であっても中々希望通りの人が採用できないなど売り手市場の問題が深刻化しています。また、ミスマッチによる早期離職や他社への人材の流出など企業が抱える悩みは付きません。

そんな状況下で人材採用をしたい企業が行うべきは、他社との差別化です。求職者が働きたいと思えるような企業の良さや特徴などを知ってもらう必要があります。

そこで注目されたのが視覚と聴覚という2つの感覚を刺激できる動画というコンテンツです。従来の文章や画像による手法では伝えられなかった雰囲気やブランドイメージなどを伝えられるため需要が年々増しています。

スマートフォンの普及で動画が日常になった

動画コンテンツが採用されるようになったもう一つの理由はスマートフォンの普及です。スマートフォンは様々な機能がありますが、その中でも動画をいつでも簡単に視聴できるようになったことは大きな変化と言えます。

特に最近の若者はテレビよりもスマートフォン経由でYouTubeやNetflixなどの動画サービスに慣れてきている世代です。また、テキストの場合はスクロールをしなければいけませんが、動画であればそうした動作も不要です。

このような理由から、採用サイトに動画を使用する企業が増えてきています。

採用サイトに動画コンテンツを使うメリットとは?

次に動画のメリットを紹介していきます。
ここでは以下の6つのメリットについて紹介していきます。

・文字だけでは伝わらないことが伝えられる
・多くの求職者の目に留まりやすい
・印象に残りやすい
・社内の雰囲気を伝えやすい
・働くイメージがつきやすい
・会社説明会やパンフレットにも使用できる

文字だけでは伝わらないことを伝えられる

文字は表面的な情報は伝えることができてもイメージが抽象的になるのが欠点です。例えば「大きくて快適なオフィス」と記載しても大小や快適さの基準は人それぞれ異なるので、実際に見てみると想像と違うことも少なくありません。

しかし、動画になると社内の様子や雰囲気は伝わりやすくなりますし、それ以外にもブランドイメージや企業の個性、企業のサービスがもたらすものなど文字では伝わりにいくい部分も明確に伝えられます。

特に実際に働いている社員が自分の言葉で話す様子などは真実味もあるので、顔のわからない誰が書いた文章よりも効果が高くなります。

多くの求職者の目に留まりやすい

一般的に文章という媒体は流し読みされたり、興味がないと基本的には読まれません。それに比べて動画は、存在でけでテレビのCMのように自然と目に留まりやすいです。

また、動画広告として使用すればTwitterやFacebookといったユーザーの多いSNSに向けて配信が可能なので、通常の求人情報よりも拡散させやすいです。

特にFacebook広告は配信するユーザーの属性を年齢や性別、趣味、住んでいる場所などから詳細に絞れるのでおすすめしています。

印象に残りやすい

文字や画像といった求人情報は山程あり、よほどインパクトのある内容でなければ人の印象には残りません。一方で動画の場合は自由度が高く他社との差別化が図りやすいメリットがあります。

また、最近ではアニメや漫画を取り入れたり、流行りのダンスを社員全員で踊るなどユニークな動画も増えていて、企業の歴史を簡潔に伝える、和気あいあいとした雰囲気を伝えるなど様々なシーンで活用できます。

企業のイメージが伝わるような構成や内容になっているとブランディングにも繋がるので、ブランドイメージを意識して制作するというのも一つの方法です。

社内の雰囲気を伝えやすい

企業によっては伝統を重んじた堅苦しいイメージがあったり、トップダウン型の縦割り組織といったネガティブなイメージを持たれていることもあります。

しかし、実際には社員同士の交流の多い楽しい職場であるなどイメージとは異なる場合も多く、イメージだけで敬遠されているケースも少なくありません。

動画コンテンツであれば、働いている様子や社員のインタビューを動画にするだけリアルな社内の雰囲気を伝えられます。

働くイメージがつきやすい

就職する前は働くイメージがつきづらく、特に就業経験のない学生は応募に二の足を踏んでしまします。

そこで有効なのが社員の1日をまとめた動画です。
自身が働いてる姿をイメージしやすくなるので、エントリー数の増加に繋がります。

また、動画によって働き方に共感してくれる人材にアプローチできるため、採用後の早期離職対策にも繋がります。

会社説明会やパンフレットにも使用できる

サイトだけで採用ができている企業はごく僅かで、たいていの場合は会社説明会や合同説明会などを活用して採用活動を進めています。

説明会ではブースやスライドの準備、パンフレットなどの制作が必要になります。
動画コンテンツを一度制作すれば、それらの素材として利用できるので、一石二鳥です。

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動画は写真よりも会社のイメージや社内の雰囲気、社員の様子が伝わります。
また、写真よりも印象に残りやすいので、求職者に覚えてもらいやすく、採用サイトには適切です。
ただし、動画を使用するとサイトの表示速度が遅くなるので、素材を圧縮するなどの対策が必要です。
池田直樹
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採用サイトに使用する動画の種類

ここまで動画コンテンツが採用されるようになった理由やメリットを紹介してきましたが、実際に採用サイトで使用する動画にはいくつかの種類があります。

ここでは以下の4つの動画の種類について解説をしていきます。

・企業アピール動画
・インタビュー動画
・社員の1日動画
・オンライン説明動画

企業アピール動画

これは企業のアピールを目的とした動画で、どんなサービスや商品を制作、提供しているのか、福利厚生はどうなっているのか、どんな特徴を持った企業なのかなどの伝える動画です。

特にユニークな社風や制度、業務内容などの特徴のある企業や業界は、こうした動画を作ると求職者の興味を引けます。

インタビュー動画

求職者は一緒に働く社員がどんな人なのか気になっているのでインタビュー動画は必須です。例えばどんな働き方をしているのか、就業当初のイメージ、職場の雰囲気などは社員たちから直接話してもらう方が伝わりやすくなります。

求職者の共感が得やすくなる他、疑問や不安が解消されるのでエントリー率も向上します。

インタビューに関する詳細を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

参考:採用サイトの「社員インタビュー(社員の声)」は何を載せるべき?|コツや質問内容を紹介

社員の1日動画

インタビュー動画の他にも、社員の1日に密着した動画も有効です。
求職者は1日どんな仕事をするのか理解できるので、共感してもらえれば早期離職の対策にもなります。

理想を言えば、入社1年目の新人社員、入社5年目の中堅社員、入社10年目のベテラン社員のように社員の属性を変え、入社後のキャリアステップがイメージできる構成にしましょう。

求職者にとって理想的なキャリアステップであれば、採用活動におけるモチベーションが上がります。

オンライン説明動画

最近では就学のために上京した優秀な学生を地方へUターンさせるという採用方式が増えています。説明会の開催場所や日時によっては参加ができない学生も少なくありません。

そこで就職説明会を動画にして採用サイトに掲載するという企業も増えています。

時間や場所を気にせずに視聴できますし、平日の夜などにライブ放送などリアルタイムで説明会を開催することもできます。

もちろんUターン採用に限らず、求職者は説明会が被るというのはよくあるので、そういった求職者にもアプローチできるでしょう。

採用動画を依頼する際の料金相場

前述したようなそれぞれの用途に合わせた本格的な動画を制作しようとすると専門の業者に依頼をしなければいけません。ここではその場合の費用のついて紹介していきます。

大まかな費用は以下の表を参照してください。

費用の項目 単価
企画構成費 3万円〜15万円
ディレクション費 5万円〜25万円
台本制作費 5万円〜10万円
撮影費 8万円〜35万円
撮影機材費 4万円〜30万円
編集費 5万円〜25万円
音響効果費 3万円〜15万円
ナレーション費 3万円〜10万円
交通費 距離に応じて 

金額は制作会社によっても異なりますが、一般的に映像制作に必要となる項目を抽出しています。基本的に費用は機材費用人件費の2種類に分けられ、上記の表では撮影機材費を除けばほぼ全てが人件費です。

映像制作にはプロデューサー、ディレクター、構成作家、カメラマン、編集スタッフが欠かせないので、その人たちの人件費が大部分を占めます。

動画を使用した参考採用サイト5選

ここまで動画コンテンツの良さについて説明してきましたが、実際に動画を使用している採用サイトを見てみましょう。

アマダホールディングス 

 https://www.amadaholdings.co.jp/recruit/newgrads/

アマダホールディングスは金属加工機械の製造販売メーカーですが、ファーストビューの動画は2分未満という短い時間の中で、大まかな事業内容、社会における同社の重要性、ブランドイメージなどが映像とシンプルなメッセージで紹介されています。

多くの部分で動画コンテンツが利用されているのが特徴です。

機械のメーカーは映像にすることでどのようなものを作っているのか、どういったこだわりを持っているのかなどが伝わりやすくなるので参考にしてみてください。

デンソー

http://www.denso-recruit.jp/gallery/

次は自動車部品メーカーのデンソーです。同社は会社の概要説明、社員インタビュー、仕事内容、製品やプロジェクト紹介、職場環境とあらゆる情報を映像で紹介しています。

ここまでの動画コンテンツを作るのは容易ではありませんが、最低限として部署ごとの社員インタビューを制作すると求職者それぞれのニーズに対応できるのでおすすめです。

また、会社の概要や製品説明では文字を多く使用し、環境説明では写真を、仕事内容やプロジェクトは人の言葉で説明をするなど目的によって見せ方を変えている点も特徴なので注目してみて下さい。

USEN-NEXT HOLDINGS

https://recruit.usen-next.co.jp/students/

映像配信サービスの大手USEN-NEXTは企業コンセプトの紹介を動画で行っていて、その中の1つはオシャレなドラマ仕立てのショートストーリー、残りは代表取締役が経営理念を話したり社員たちの思いが語られています。

また、採用サイト自体もオシャレなデザインになっていて、動画コンテンツと合わせて「同社で働く=スタイリッシュ」というブランドイメージが特徴です。

働き方や強い特徴がある企業はそこにフォーカスをすることで、他社との差別化に繋がります。

Honda

https://www.honda-recruit.jp

Hondaは採用サイトのファーストビューにイメージ動画が採用されていて、これは約17秒ほどの短い動画ですが、約1秒ごとに切り替わるカットの中でどういった分野でどのような人が活躍しているかを理解できる構成となっています。

Hondaのように事業内容が広く知られている企業は、あまり長々説明をせずとも十分に魅力が伝えられますが、認知度が低い場合はもう少し説明や紹介に力を入れる方がわかりやすいです。

ただ、ブランディング目的であえて短い尺にしてイメージだけを伝えるという手法もあるので、目的に応じて適切な長さと内容が大切です。

オムロン

https://www.omron.co.jp/recruit/people/movie.html

電子部品やヘルスケア用品などで知られるオムロンは、グループ内の部門ごとにインタビュー動画があり、仕事の内容や入社のきっかけ、仕事の魅力などが社員たちの言葉で語られています。

前述したように社内の雰囲気や働いている様子などは映像の方が伝わりやすく、実際に働いている社員が話すことでリアリティも増すので、社内の雰囲気や仕事の内容など伝える際にはインタビュー形式の動画がおすすめです。

まとめ:動画を採用サイトに組み込んで反響のある採用戦略を立てよう

動画コンテンツは文字や写真では伝えられない情報を視覚と聴覚からダイレクトに伝えられるツールです。

また、説明会などと組み合わせて活用すればUターン採用や、説明の簡略化にも繋がります。

動画も目的に応じてインタビュー形式やアピール動画など様々な種類があるので、うまく活用して他社との差別化採用後の離職率の低下を図り、採用効率を高めていきましょう。

この記事のおさらいポイント

・動画コンテンツは他社との差別化とスマートフォンの普及で使用されるようになった
・文字だけでは伝えられない雰囲気やイメージが動画では伝えられる
・文章や画像よりも動画のほうが目に留まりやすく印象にも残りやすい
・動画には企業アピール、インタビュー形式、社員の1日、オンライン説明など用途に合わせた種類がある
・制作を外注する際は大まかに人件費と機材費用が発生する
・動画コンテンツは採用効率を高める
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