EFO (エントリーフォーム最適化(入力フォーム最適化))とは
インターネットのウェブサイトでは、サイトの訪問者からの問い合わせや情報を送信してもらうために入力欄が用意されています。これをエントリーフォーム、または入力フォームと言います。商品の販売サイトであれば、購入するときの氏名や住所、会員番号やメールアドレス、パスワードなどがこの仕組みを利用して送信されます。
この入力フォームのデザインの良し悪しによって、実際に入力して送信するかどうかの割合が異なってきます。入力しにくい構成やデザインだった場合、入力作業にストレスを感じて途中でやめてしまう場合があります。
そこで最後までストレス無く入力を終えて送信してもらう割合を改善するための最適化を、EFO (エントリーフォーム最適化(入力フォーム最適化))と呼びます。
EFO (エントリーフォーム最適化(入力フォーム最適化))は、ウエブサイト設計の重要な点の一つとなっています。
EFO (エントリーフォーム最適化(入力フォーム最適化))のお役立ち情報
ウェブサイトにおける入力フォームの設計が適切でなければ、せっかくデータを入力して送信しようと思っているユーザーを離脱させてしまい、ECサイトであれば商品の成約チャンスを逃してしまいます。このようなことを防ぐよう、EFO (エントリーフォーム最適化(入力フォーム最適化))では、例えば入力項目をなるべく少なく簡略化することを行います。
これは住所の入力が細切れであったり、一まとめであっても、全ての必要事項を入力することにストレスを感じます。郵便番号を入力すれば都道府県と町名まで自動入力されて、入力の負担を下げる仕組みは、EFO (エントリーフォーム最適化(入力フォーム最適化))の例の一つです。
このように、さまざまな入力のデザインを検討することで、成約率などを向上させることができます。