絞り込み部分一致とは
キーワードの一部でも一致すれば、広告を表示させる設定である部分一致の拡張機能で、部分一致よりも絞り込んだ検索ができ、キーワードの前後にその他のキーワードが付いた場合に広告表示させるフレーズ一致よりは幅広いユーザーに宣伝する時に効果的なマッチタイプです。
Googleアドワーズの場合は、+リンクル、+リスティング広告と、プラス記号を付けて登録すると絞り込み部分一致で登録が可能。部分一致は、拡張により意図しないキーワードで検索した時にもヒットしてしまう可能性がありますが、絞り込み部分一致は、類義語や関連語句に対しては、広告は表示されず、軸となるキーワードを含んだ場合にのみ広告表示されるため、費用対効果が上がるメリットがあります。
絞り込み部分一致のお役立ち情報
絞り込み部分一致を上手に活用することで、費用対効果が上がり、手間の削減可能と非常に効果的なマッチタイプが実現できます。絞り込み部分一致を全く使っていなくて、部分一致によって必要以上にヒットが広がってしまっているアカウントがある場合は、絞り込み部分一致を設定するだけで、効果を倍増させることができ、コストを格段に下げることが可能です。
部分一致から絞り込み部分一致への変更方法は、管理画面から、クリック数が多くコストの高い部分一致のキーワードを検出します。次に検索クエリをチェックし、全く関連性がなく、広告を表示したくないキーワードは、「除外キーワード」として追加します。最後に管理画面に戻り、絞り込み部分一致に登録を変更します。この設定により、部分一致でかかっていたコストを大幅に下げることが可能になります。