モックアップ (mock-up)とは
モックアップ (mock-up)とは、そのまま直訳してしまうと『模型』のことを意味します。
webマーケティングの場合は、一般的には外観や試作といったような意味合いを持ち、そのサイトやシステムの大まかな見える部分の形、と言ってもいいでしょう。見た目や操作感を考えるということです。
このモックアップ (mock-up)の場合は、まだまだ製品の作成途中段階です。だいたいのことは決まっているので、一度実際に作ってみて、それからまたいろいろと考える段階にあります。考えると言っても、すでにおおまかな方向性は決まっているため、基本的にそこまで大きな変更があるようなことはありません。ただし、細かな変更や修正はまだまだ可能な段階にあります。
モックアップ (mock-up)のお役立ち情報
このモックアップ (mock-up)に関しては、基本的にはITの場合はフロントエンドが作ることが多く、webの場合は特にコーダーやフロントエンドエンジニアなどが参加することが多いようです。また、モックアップ (mock-up)の場合はあらかじめある程度はどのようなものか決まっていますので、後はプログラマーやシステムエンジニアなどにより動作をつけ、システム側での処理などを確認することが多いものです。
また、基本的にはモックアップ (mock-up)は見た目のほぼ完成形でもあります。もしこの時点であれば、まだまだ様々な変更は可能です。必要な機能などの修正は可能になりますが、場合によっては非常に難しいこともあります。