リーチ(reach)とは
リーチ(reach)とは広告到達率のことを指し、特にバナー広告がインターネットを利用する人のどれぐらいの割合に配信されたかを示すための指標です。
基本的には割合ですからリーチ(reach)は%で表示されますが、場合によっては人数で示されることもあります。
リーチ(reach)を人数で示したいるときには、ユニークユーザー数と同一になります。
リーチ(reach)は、同じく広告指標として用いられるフリークエンシーと混同されやすいです。
しかしフリークエンシーは見られた回数を測るための指標で、広告を見た人の割合を示すリーチ(reach)とは全く異なる意味があります。
この2つの指標は、広告の目的によって使い分けられています。
リーチ(reach)のお役立ち情報
広告指標であるリーチ(reach)とフリークエンシーは、広告内容によって使い分けられています。
パッと見ただけで内容が理解できる広告なら、フリークエンシーよりもリーチ(reach)です。
インパクト重視で製作した新商品やセールなどの告知は、リーチ(reach)を重視して広告戦略を立てることになります。
一方広告をじっくり見てもらいたい場合は、リーチ(reach)よりもフリークエンシーを重視します。
何度も繰り返し広告を見せることによって、新商品や告知内容を浸透させたいときにはフリークエンシーです。
リーチ(reach)とフリークエンシーは同じ広告指標でも、意味は異なっているので使い方も大きく違ってきます。