【成果の出るコーポレートサイトのライティング】項目ごとにポイントを解説

コーポレートサイト制作で成果を出すためには、ライティングで企業やサービスなどの魅力を伝えることが重要です。
しかし、いざライティングしようと思うと『どのような書き方が効果的なのか』わからない場合も多いでしょう。

『Web上の本社』とも呼ばれるコーポレートサイトでは、商品・サービスや会社概要など項目ごとにライティングのポイントが違います。
そのため、それぞれのポイントをとらえて文章作成していく必要があります。

今回は、コーポレートサイトのライティングで成果を出していくための各項目・ページのポイントや、注意点などを解説していきます。

この記事を読んだらわかること

・コーポレートサイトのライティングの基本ポイント
・成果に繋げるためのライティング
・ライティングの注意点
目 次表示
WEBコンサルタントのご紹介
弊社は、上場企業も含め120社以上のコーポレートサイト制作に携わってきました。
コーポレートサイトは、企業の特徴を魅力的に伝えながら、目的に適したサイト制作が必要です。
弊社は、初めてコーポレートサイトを作る方やリニューアルを考えている方など、幅広いお客様への制作に対応できますので、お気軽にご相談ください!

商品・サービスのライティング

商品・サービスページのライティングでは、以下の5つのポイントを押さえてユーザーに魅力を伝える必要があります。

  • 商品・サービスの呼称は正式名称を使う
  • 商品・サービス内容をわかりやすく
  • ターゲット向けの文章を執筆する
  • 他社と差別化する
  • 価格を納得してもらう

なぜこのようなポイントが大切なのか?その理由と具体例などを解説していきます。

商品・サービスの名前は正式名称を載せる

まず、ユーザーからの信頼性を高めるためにも、商品・サービスの名前は正式名称を掲載することが重要です。

商品・サービスの中には、正式名称ではなく略称や愛称の方が幅広く認知されている場合もあります。しかし、コーポレートサイトではユーザーから『情報の正確性』が求められているため、略称や愛称では正確性が伝わりません。また、正式名称でライティングされていない場合は、検索で正式名称を入力してもヒットしないため信頼性が薄れてしまいます。

さらに、SEO面で言えば検索エンジンからの評価にも影響します。例えば、Googleマイビジネスに登録している場合は、マイビジネスとコーポレートサイトの情報を完全一致させることで信頼性が高い情報と認識されます。
そのため、商品・サービスも正式名称で一致させればより信頼性が高まり、検索結果で上位表示されやすくなるのです。

ちなみに、商品・サービスの正式名称が英語の場合は、ユーザーの読みやすさを考慮してカタカナの補足を入れてください。

商品・サービス内容はわかりやすく

コーポレートサイトの商品・サービスページには、初心者からその分野の専門家まで様々なユーザーが訪れます。
そのため、誰が読んでもわかるようなライティングを心がける必要があります。

執筆の際は、その商品・サービスの主な特徴に加え、以下の項目についてもわかりやすく解説しましょう。

  • 購入のメリット
  • 商品・サービスでできること等

そうすることで、その商品・サービス利用後の未来をユーザーがイメージしやすくなり、購買意欲に繋げることができます。
また、文章での説明が難しい商品・サービスの場合は、画像・動画などのコンテンツも同時に活用していくのがオススメです。

想定されるターゲットに向けて執筆する

商品・サービスの魅力を伝えるためには、ターゲット設定してそのターゲットに向けたライティングをする必要があります。
なぜなら、不特定多数の人に向けた文章は誰にも刺さらないからです。

例えば、食品メーカーで『ソーセージ』をアピールする場合、企業側は老若男女関係なく全国の人に食べてもらいたいものです。
しかし、ターゲットのないライティングでアプローチすると、ユーザーは『自分に向けて言っている』という意識が湧きづらいです。
そのため、購入する必然性を感じないので購入に至る可能性が低くなってしまいます。

逆に、以下のようにターゲットを明確にすることで、ユーザーが『自分に向けた商品だ』と必然性を感じて購入してくれる確率が上がります。

【明確なターゲット例】

  • お弁当の具材を探している主婦
  • 晩酌のおつまみが欲しい男性
  • アウトドアでバーベキューしたい人

また、文章の見出しに当たるコピーに関しても同じことが言えます。
例えば、以下のように似たようなターゲット層でも『男か、女か』が違うだけでライティングの内容が大きく変わってきます。

【ターゲット例】お弁当の具材を探している人

  • 男性の場合:『午後の仕事、「スタミナ」足りてますか?』
  • 女性の場合:『万能ソーセージでお弁当が可愛いくインスタ映え♪』

あくまでも上記は極端な例ですが、ターゲットに向けて執筆することの重要性を理解していただければと思います。

他社と差別化した内容にする

この世で唯一無二の商品であればこのライティングは必要ないですが、そのような商品は限られています。

ですので、自社商品・サービスのどこが他社と違い、その違いを生み出せる根拠は何か?をユーザーにわかりやすく解説することが重要です。
例えば、アパレル関係の場合は、以下のような様々な差別点が考えられます。

【差別化できる理由の例】

  • 全て手作業で制作されているから生地の質が違う
  • 工場を持たず外注しているので安く抑えられる
  • 某デザイン賞を受賞した有名デザイナーが手がけている

価格への納得感を与える

様々な商品・サービスの低価格化が加速していますが、その流れに必ずしも合わせる必要はありません。
なぜなら、ユーザーが支払う額に対して納得できるリターンがあると理解できれば、どんなに高額でも購入してもらうことができるからです。

例えば、自動車の場合。
軽自動車が500万円だと高く感じますが、高級車が500万円だと妥当と感じる人が多いでしょう。
また、軽自動車でもオプションや手厚いサポートがつく場合は他と比べて割高でも、その価格にユーザーが納得していれば高い買い物だと感じずに購入してもらうことができます。

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ビジネスにおいて「商品・サービスを売る」ということが一番重要ですので、特に力を入れるべきで、かつ、ユーザーにとって分かりやすい内容でなければいけません。ライティングだけでなく写真やわかりやすい画像等を使用して視覚的に理解できるページを心がけましょう。
池田直樹
ZERO式コーポレートサイト制作はこちら

会社概要のライティング

会社概要のライティングでは、以下の4つのポイントに気をつけていくことが大切です。

  • 基本情報の掲載
  • 詳細な情報と正確性
  • 代表挨拶の親近感や信頼性アピール
  • 共感を得られる沿革作り

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

基本情報は必ず掲載する

まず、会社概要でどのような情報を掲載する必要があるか確認していきましょう。

  • 企業名(法人名)
  • 代表者名
  • 所在地(住所)
  • 電話番号
  • 受付時間
  • 設立
  • 事業内容
  • 資本金
  • 従業員数
  • 売上高
  • 主要取引先
  • 取引銀行
  • 許可・登録・免許
  • 代表挨拶
  • 沿革

会社概要は、投資家・取引先・社員・顧客・見込客・求職者・メディア関係者など、様々なユーザーがアクセスするコンテンツなので、上記のような項目を掲載する必要があります。

ただし、『問い合わせ先が知りたい見込客』と『事業規模や信頼性を見極めたい投資家』といった風に、ユーザーごとに求めている情報は違います。そのため、情報がわかりにくくならないように整理して掲載することが大切です。また、コーポレートサイトの目的やターゲットに応じて、項目に優先順位をつけるのも効果的です。

情報は詳細に正確に記載する

上記のような項目は企業の信頼性に深く関わってくるので、正確で詳細な情報をわかりやすく掲載していく必要があります。特に書き方に注意したい項目を、以下に例としてまとめました。

項目 書き方
企業名 正式名称を日本語と英語で記載
所在地 郵便番号・住所を正確に記載、地図もあると尚良い
電話番号 受付時間に必ず繋がる電話番号 休業日の連絡方法も記載すると尚良い
受付時間 平日・土日休日・年末年始や特定の休業日も記載
設立 会社設立の年月日を正確に記載
従業員数 役員、社員、契約・派遣社員、アルバイト・パート等、なるべく正確な数を記載
許可・登録・免許 取得番号や名称・種類などを正確に記載

企業名の場合は、グローバル化が進んで海外企業と取引する可能性が高くなっているため、英語の正式名称も記載しておく必要があります。また、海外企業との取引が既にある場合は、所在地の住所や取引銀行名なども英語で追記しましょう。

代表挨拶は親しみや信頼感をアピールする

代表挨拶は、代表者の人柄を伝えて親しみや信頼をアピールすることが重要です。例えば、経営の意気込みや起業エピソードや裏話など、肩を張りすぎずに等身大の代表者の姿を執筆することで、共感性を高めることができます。

理想的な書き方は、代表者が直接文章を執筆し担当者がリライトする方法です。しかし、忙しくてそれを行う時間がない場合は、インタビューを行って代表者の言葉を文字に起こし、リライトする方法でも問題ありません。

ポイントは、代表者の人柄が感じられるように代表者自らの言葉で元の文章を作成することです。間違っても、ゴーストライターのように第三者が執筆するということだけは、絶対にしてはいけません。また文章以外では、代表者の顔写真を掲載すると信頼性を高める上で効果的です。

沿革は共感を得られるストーリー作りを意識する

沿革は、その企業独自の歴史がアピールできるため他社と差別化を図れるコンテンツです。しかし、長々と文章で綴っても読みにくいですし、イメージがしにくくなるためひと工夫が必要です。

特に決まったライティング形式はありませんが、ユーザーからの共感性を高めるためにオススメなのは、ストーリー仕立てで制作することです。
以下のようにポイントごとに執筆し、ストーリーを持たせることでユーザーに伝わりやすく共感を得ることができます。

  • 起業のキッカケは何だったのか?
  • 企業にとって重大な節目ごとのストーリー
  • これからの展望など

ストーリー仕立てにする際は、コーポレートサイトの目的やターゲットに合った内容の歴史をピックアップして構成していきましょう。
その際に、ターゲットにアプローチしやすい写真やデザインも使うと効果的です。

実績や事例のライティング

実績・事例のライティングでは、以下の3つのポイントに気をつけていくことが大切です。

  • 権威性を示す
  • お客様の声や実績を掲載
  • メディア掲載情報や受賞歴などを掲載

これらの情報は、信頼性を得るのが難しいインターネットメディアで、ユーザーに企業の信頼性の高さを認識させることができるものです。効果的にライティングしていくことで、成約率アップに繋げることもできます。

会社の権威性を示す

心理学的に、人は数字やデータなどによって『信頼できるかどうか』を自然に判断しています。そのため会社の権威性では、様々な実績を数字やデータで説明することで訴求力を上げることができます。

【例】

  • 創業100年
  • 会員数700万人突破!
  • 5年間連続1位!
  • リピート率92%
  • 累計販売数20万個突破

お客様の声・実績を載せる

Webサイトでは、商品を実際に手に取ったりその場で体験などができません。『商品・サービスが本当に信頼できるものか?』『利用することで本当にメリットがあるのか?』を伝えるためには、お客様の声や導入実績を掲載することが重要です。

掲載方法は自筆やテキストなど様々な方法がありますが、なるべく会社名・氏名・年齢・住所・顔写真など、具体的な情報も載せることで信頼に繋げることができます。

メディア掲載情報など信頼感をアピール

これは権威性にも繋がりますが、テレビ番組・雑誌・新聞など『認知度の高いメディアに掲載された』という情報はユーザーに安心感を与えることができます。

他にも、専門家や著名人など権威のある人から企業や商品・サービスの推薦文をもらったり、ブログなどで紹介してもらったり、イメージキャラクターとして採用するのも効果的です。

他に記載した方がいい情報のライティング

ここからは、前述した情報の他にも成果を出すために必要な以下の3つのライティングを紹介します。

  • 保証情報
  • よくある質問
  • ユーザーが得する情報(キャンペーンなど)

これらはコーポレートサイトに必須の情報を補足し、ユーザーの安心感や購買意欲に繋がる情報なので、可能な限り導入することをオススメします。

保証は安心感を与える内容

商品・サービス利用に対する保証は、ユーザーに安心感を与えて購買意欲を後押ししてくれます。保証情報でより成果を出すためには、『期間』や『返金額』などユーザーにとって『損しない』と感じさせる内容にしましょう。

【例】

  • 無償保証期間
  • 長期保証
  • 全額返金保証
  • 延長保証

他にも、利用方法がわからない時やトラブル発生時などのためのサポート体制について記載することで、より安心感を与えることができます。

よくある質問は過不足なく記載する

ユーザーは、不安点や疑問点が取り除かれて納得してから商品・サービスを利用します。『よくある質問』を設置することでサイト内で不安点・疑問点を解消できれば、ユーザー満足度にも繋がり成約率を向上させることができます。また、問い合わせ件数が減ることで業務も効率化されるため、顧客にとっても企業にとってもメリットが高いのです。

『よくある質問』をライティングする際は、実際にあった質問を採用したり、商品・サービスページの説明で不足した内容を補足していきましょう。また、大手Q&AサイトやFacebookやTwitterなどのSNSで、自社商品や競合商品で検索してユーザーの疑問を探すのもオススメです。

キャンペーンなどのユーザーが得する情報

ユーザーの購買意欲を上げるためにも、『キャンペーン』や『無料お試し』などの企画があればコーポレートサイトで積極的にアピールすることが大切です。

ユーザーは気になる商品・サービスがあっても、何かキッカケがないと購買に至らないケースが少なくありません。『期間限定』などで『今すぐ申し込まなければいけない』という煽りを与えることも時には効果的です。

全体のライティングで気をつけること

ここからは、全体のライティングで気をつけたい以下の3つのポイントを解説していきます。

  • 専門用語を多用していないか
  • 文章がわかりやすいか
  • 誤字脱字がないか

専門用語を多用していないか

商品・サービスとかぶる部分もありますが、基本的に専門用語を多用することは避けましょう。

コーポレートサイトは固いイメージがあるためか、業界でしか使わない専門用語などを多用する企業が多いです。
しかし、閲覧しているユーザーは専門家でない人が大多数のため、専門用語の意味がわからないことがほとんどです。
馴染みのない専門用語を多用していると、ユーザーが拒否反応を示して離脱してしまうことにもなりかねません。

もし、説明する上でどうしても専門用語を使用しなければならない場合は、補足を入れて初心者でもわかりやすい文章を心がけましょう。

文章は端的でわかりやすいか

コーポレートサイトのライティングは、文学作品や哲学書のような複雑な文章である必要はありません。
ユーザーは素早く正確な情報を知りたいと思っているので、『いかに初心者でも理解しやすい文章で魅力を伝えられるか?』が重要なのです。

そのためには、冗長な文章を避けてなるべく端的でわかりやすい文章を心がける必要があります。
ライティング後は何度も見直して、文章に無駄や不足点はないか確認しながら改善していきましょう。

誤字脱字はないか

当たり前ですが、誤字脱字がないかの確認は必須です。

また、企業の信頼性やブランディングを高めるためにも、コーポレートサイト全体の文章表現を統一することが重要です。統一させるべき文章表現は、例えば以下のようなものがあります。

  • 送り仮名
  • 同音異義語の違い
  • アルファベットの大文字小文字や全角半角
  • 敬体か常体

このような表現を、コーポレートサイトの雰囲気やターゲットに合わせて統一することで、ユーザーからより高い信頼を得ることができます。

ライティングの際は、事前に規定された表現方法に沿って執筆し、執筆後も決められた表現を正しく使用しているかどうか確認しましょう。特に見落としがちな誤字脱字は、複数人で確認することをオススメします。

まとめ:項目に応じたライティングを心がけよう

コーポレートサイトは『Web上の本社』と言えます。

実在の本社であれば、営業部・人事部・広報部・法務部など様々な部署があり、各部署がポイントに絞ってユーザーにわかりやすく対応するでしょう。それと同じように、コーポレートサイトではそれらの部署が1つのサイトに寄り集まった形となっています。そのため、各項目に応じたライティングで、ユーザーにアプローチすることが大切なのです。

この記事で解説したことを参考に、ポイントを掴んで効果的なライティングを心がけていきましょう。

この記事のおさらいポイント

・いずれの項目でも、情報の正確性やわかりやすさを忘れずに
・コーポレートサイトの目的やターゲットによっても書き方が異なってくる
・ライティング後のチェックはしっかりと行う
WEBコンサルタントのご紹介
弊社は、上場企業も含め120社以上のコーポレートサイト制作に携わってきました。
コーポレートサイトは、企業の特徴を魅力的に伝えながら、目的に適したサイト制作が必要です。
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