BtoCコーポレートサイトを制作する際のポイントや参考サイト10選

『企業の顔』とも言われるコーポレートサイトは、企業情報や展開している事業の全容など、企業本来の姿をアピールできる唯一の場でもあります。

しかしBtoC企業の場合、企業そのもののイメージより商品のイメージが先行しているケースも少なくありません。
そのため、コーポレートサイトでも先行している商品イメージに合わせるのか、あくまでも企業本来の姿をイメージして制作するのかでデザインが大きく変わってきてしまいます。

今回は、『自社の場合はどのようにコーポレートサイトを作ったらいいか?』と悩むBtoC企業のために、制作時のポイントや参考になるサイト事例を紹介していきます。

この記事を読んだらわかること

・BtoCコーポレートサイト制作で気をつけたい5ポイント
・BtoCコーポレートサイト制作を、制作会社に依頼する際の注意点
・BtoCコーポレートサイト制作で参考になるサイト10選
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WEBコンサルタントのご紹介
弊社は、上場企業も含め120社以上のコーポレートサイト制作に携わってきました。
コーポレートサイトは、企業の特徴を魅力的に伝えながら、目的に適したサイト制作が必要です。
弊社は、初めてコーポレートサイトを作る方やリニューアルを考えている方など、幅広いお客様への制作に対応できますので、お気軽にご相談ください!

BtoCコーポレートサイトを制作する際の5個のポイント

BtoCコーポレートサイト制作をする際には、企業や商材・ターゲットの特徴などを踏まえながら、以下の5ポイントに気をつけていきましょう。

  • 目標・ペルソナを定める
  • ブランディングは慎重に
  • 独自の販売チャンネルへの誘導
  • キーワードを意識した設計
  • 商材に合わせたゴール設定・システム構築

その1:目標・ペルソナを定める

まず、目標やペルソナを明確に設定しないことには、コーポレートサイト制作は始まりません。これらが設定されていないと、どのようなデザインをしたらいいか?訴求はどうすればいいか?など、具体的な構想が見えてこないからです。

例えば商品の売り上げをあげたい企業なら、目標は『商品の認知向上』や『新規顧客獲得』となります。そしてペルソナの人物像を以下のように深く掘り下げていきます。

  • 性別
  • 年齢
  • 職業
  • 既婚・独身
  • 趣味
  • 使用デバイス
  • 使用している媒体(検索エンジン,SNSなど)
  • 年収など

このように、目標とターゲットの詳しい人物像を把握することにより、どのようなアプローチが一番刺さるか?どういったデザインにすればいいか?と具体的なイメージが定まるのです。

その2:ブランディングは慎重に

上記で触れましたが、BtoC企業の場合は企業本来の姿より商材のイメージが先行してユーザーに認知されやすくなります。
そのため、商材のイメージに合わせてコーポレートサイトを制作するのか?又はあくまで商材をサービスの1つとして割り切り、企業サイトを制作するのかで、ブランディングは大きく異なってきます。

また、こういったブランディングはコーポレートサイトに限ったことではありません。採用戦略・販売戦略など実際の企業戦略全般にも関わってくるので、まずは慎重に協議していきましょう。

その3:独自の販売チャネルへの誘導

BtoC企業の場合、既にECサイトやサービスサイトなど独自の販売チャンネルを構築しているところもあるでしょう。
その場合、コーポレートサイトでは販売を行わずに、展開しているサービス内容を説明しながら、販売チャンネルへの導線が大切です。

うまく導線作りを行えば、元々の顧客だけでなく求職者や投資家、取引先、メディア関係者など、様々なステークホルダーを販売チャンネルに呼び込むことも可能となります。

その4:キーワードを意識した設計

もし商品名やサービス名が既に認知されているなら、コーポレートサイトへの流入は基本的に商品紹介ページからとなることがほとんどです。しかし、商品名やサービス名が認知されていない場合は、ユーザーが検索するであろうキーワードを想定してサイトを設計する必要があります。

例えば歯科や整体などの場合は、『歯科 新宿』『インプラントとは?』などのように、地域系や情報収集系のキーワードで検索されるケースが多いです。
そういった特徴を踏まえて、サイト内に必ず地域名を入れたり専門用語などの解説コンテンツを入れて設計すれば、ターゲットの流入を期待できます。

その5:商材に合わせたゴール設定・システム構築

一口にBtoCと言っても、以下のように商材は様々です。そのため、その商材に合わせたゴール設定システム構築が重要となります。

  • 商品販売
  • 予約が必要なサービス
  • 契約が必要なサービス
  • オンライン上で取引が完結するサービスなど

例えば、ホテルや美容室など予約が必要なサービスの場合は、直接コーポレートサイトから予約できるような仕組みや誘導が必要になるでしょう。
また、消耗品や飲食品の販売であればECサイトへの誘導、保険やインターネット回線など契約が必要なサービスであれば、サイト内で契約できるシステムや問い合わせに繋げるのが効果的です。

このように、商材によってゴール設定が異なるため、商材に合わせたシステム構築が必要なのかどうか?も考慮していくことが大切です。

BtoCコーポレートサイトを制作会社に依頼する際の注意点

企業にマッチしたシステム構築やサイト設計を行なっていく場合、社内リソースがなければ制作会社に依頼する必要も出てくるでしょう。
BtoCコーポレートサイト制作を依頼する場合は、次の3つのポイントに注意して制作会社を選別することが重要です。

  • 実績を確認する
  • 得意分野を確認する
  • 料金体制を確認する

実績を確認する

まず、その制作会社の過去の実績を必ず確認する必要があります。

【チェックしたい実績例】

  • BtoCコーポレートサイトの制作実績があるのか?
  • どのようなデザインやクオリティなのか?
  • 自社の業種を扱った実績はあるのか?
  • 制作後に何かしらの成果が出ているのか?など

上記のように実績を細かく確認して、自社の求めるものになるべく近い実績を持った制作会社を選別していきましょう。

特にBtoCとBtoBは顧客層・商材単価・購買プロセスも全く異なるので、コーポレートサイト制作の実績があったとしても、BtoC企業のサイト実績を中心に確認しましょう。

得意分野を確認する

一口にWeb制作会社といっても、Webマーケティングに長けた会社もあれば、システムやデザイン寄りでSEOなどの基本的なマーケティング知識が乏しい会社もあります。

そのため、コーポレートサイトで『ブランディング』したいのか?『集客』や『認知向上』をしたいのか?といった目的を明確にすることが大切です。その上で、制作会社の得意分野と一致するかどうかを確認していきましょう。

料金体制を確認する

上記の2点で制作会社を絞り込んだら、料金体制も確認していきましょう。

Web業界は、料金相場が均一ではありません。制作会社によって料金体制が違い、同じ料金でもサポート内容が異なります。そのため、依頼する前に必ず料金体制や対応範囲をチェックする必要があります。

制作会社によってはサイト上で料金体制を掲示していない場合もあるので、問い合わせて細かく確認していきましょう。

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BtoC向けの商材は、BtoB向けの商材に比べて単価が安いため、高騰する広告展開が難しくなってきているのが現状です。
そのため、継続して購入してもらう仕組みを作りましょう。
多くの企業では、ランディングページでは、キャンペーンなどを打ち出し、初回購入のハードルを下げ、定期購読へ繋げるのが一般的です。
池田直樹
ZERO式コーポレートサイト制作はこちら

参考にしたいBtoCコーポレートサイト10選

ここからは、BtoC企業のコーポレートサイト制作で参考にしたい事例10選を紹介していきます。いずれもBtoC商材を扱っている企業のコーポレートサイトです。

株式会社良品計画

無印良品で有名な『株式会社良品計画』では、ECサイトとコーポレートサイトを分けて制作しています。
お馴染みの生活雑貨だけでなくカフェやキャンプ場、不動産など、『無印良品』のシンプルでナチュラルなブランドイメージで多角経営を行なっているため、コーポレートサイトでもそのイメージを取り入れてブランディングしているのが特徴です。

基本的に投資家や求職者をターゲットに構成されていて、各グループ会社のサイトや販売チャンネルに導線が引かれています。

株式会社ベガコーポレーション

大人気家具インテリアショップをWeb上で展開している『株式会社ベガコーポレーション』も、コーポレートサイトとECサイトを分けていて、各販売チャンネルに導線が設定されています。

家具インテリアショップだけでなく、国境を超えたEコマース事業やAI開発なども展開しているため、両者の最先端を切り開く企業の姿をコーポレートサイトでアピールしブランディングを図っています。

ニトリホールディングス

同じく家具インテリア事業を展開する『株式会社ニトリホールディングス』でも、コーポレートサイトとECサイトを分けています。
コーポレートサイトでは投資家を主なターゲットにしていて、数字をうまく使ったアピール方法を取っているのが特徴です。

また顧客への商品販売が中心のECサイトとは違い、『製造から小売までをトータルで行うことで低価格で良質な家具を提供できる』という企業の姿をアピールしながらブランディングを図っています。

アクアデンタルクリニック

千葉県の『アクアデンタルクリニック』では、患者をターゲットにしたコーポレートサイトを展開しています。問い合わせ専用電話が大きく表示されているだけでなく、ネット予約機能も完備しているのが特徴。

『ガムピーリングとは?』や『インプラントとは?』のように、検索エンジンからの流入を意識したキーワードでサイト設計がされています。

クリーンケア代々木駅前整骨院

『クリーンケア代々木駅前整骨院』では、体の様々な痛みや美容に悩む患者をターゲットにコーポレートサイトを展開しています。
他の整骨院では受けられない施術法や、交通事故治療・美顔鍼など、独自の治療スタイルをアピールし、ブランディングしているのが特徴です。

また、予約などは実際に整骨院に出向くスタイルのため、コーポレートサイトでは電話番号や整骨院の所在地がわかる地図などを掲載しています。

焼肉トラジ

全国に飲食店を展開する『焼肉トラジ』では、焼肉を食べに行きたい様々な層のユーザーを主なターゲットに、コーポレートサイトを展開しています。
エリアや来店スタイル、お店のサービスなど、カテゴリー別にお店探しが可能で、気に入ったお店を見つけたらそのまま予約できる機能を完備。

また、牧場から調理までトータルな事業を行なっている点や、大企業を交えてのイベント開催などをアピールしながらブランディングを図っています。

熱海温泉 旅館立花

『熱海温泉旅館立花』では、旅館を利用したい旅行客をターゲットにコーポレートサイトを展開しています。料理や温泉、独自の施設やプランなど、旅館の特徴をアピールしながらブランディングに繋げています。

予約機能は設置されていませんが、問い合わせ先や旅館までの地図、チェックイン・チェックアウト時間など、旅行客が基本的に知りたい情報が全て掲載されています。

アビスタイル

プライベートサロンを展開している『アビスタイル』では、ゆったりとフェイシャルエステやボディトリートメントなどを受けたい女性をターゲットにコーポレートサイトを運営しています。

サロンメニューだけでなく、問い合わせと兼ねた予約フォームが設置されていて、施術を受けたいユーザーが手軽にアクションできる環境を用意しているのが特徴です。

Belle

東京でヘアサロンを展開する『Belle』では、おしゃれなヘアスタイルを求めるユーザーをターゲットに、コーポレートサイトを運営しています。
ヘアサロンのメニューやスタイルのポートフォリオが掲載されていて、店舗ごとに登録なしで予約できる機能も完備。

また、メディア掲載情報や著名人の来店報告などが更新されるブログは、サロンの知名度や信頼性を高め、ブランディングにも貢献しています。

栄光ゼミナール

栄光ゼミナールはサービスサイトとコーポレートサイトを分けていて、コーポレートサイトでは社員や講師などを主なターゲットに人材獲得の目的と、数多くのサービスサイトに誘導するハブサイト的役割を果たしています。

また、メディア関係者向けにリリース情報を掲載していて、問い合わせページにはメディア関係者用のボタンも設置されています。

まとめ:しっかり制作会社を見極めよう

今や、ビジネスを行う上でコーポレートサイトはなくてはならない存在です。
しかしBtoC企業は、商材の知名度や幅広い顧客層、業種によって異なるコンバージョンなどを意識しながら、自社にぴったりのアプローチ方法を模索していく必要があるため、一筋縄では行きません。

社内リソースが足らない部分があるなら制作会社への依頼も検討しつつ、自社の特徴を明確に伝えるコーポレートサイトを作っていくことが重要です。もしプロに依頼する際には、今回紹介したポイントに注意しながら、信頼性の高い制作会社を選んでいきましょう。

この記事のおさらいポイント

・BtoCコーポレートサイトは、事業形態や商材やターゲットなどの特徴を考慮しながら制作する
・目的やターゲットを必ず設定する
・制作会社へ依頼する際には、それぞれの会社をよく見極めてから依頼しよう
WEBコンサルタントのご紹介
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コーポレートサイトは、企業の特徴を魅力的に伝えながら、目的に適したサイト制作が必要です。
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