ECサイトの検索機能が離脱の原因?重要性やおすすめツールを紹介

ECサイトの検索機能が使いにくくイライラした経験はないでしょうか?

お目当ての商品をスムーズに見つけたいユーザーにとって、サイト内の検索機能の良し悪しは想像以上に気になる部分です。この事実が浸透してきたせいか、近頃では検索機能を備えているだけでなく、その快適性に注力したECサイトが増えつつあります。

そこで今回は、ECサイトにおける検索機能の重要性をお伝えします。検索機能を強化して、ユーザーの離脱予防につなげましょう!

この記事を読んだらわかること

・ECサイトの検索機能の重要性
・ECサイトの検索機能の種類
・検索機能を導入する際に気をつける3つのポイント
・ECサイトに導入したいおすすめ検索機能
・参考になるECサイトの検索機能例
目 次表示
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弊社は、上場企業も含め50社以上のECサイト制作に携わってきました。
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ECサイトの検索機能の重要性

アメリカでは、商品検索をする際にGoogleではなくamazonを使う人が実に38%にも及ぶとされています。

これは商品について知りたい人にとって検索機能が欠かせない存在となっていることを物語っています。

amazonほどの大型サイトは別格と言えば別格ではありますが、ネットショッピングを前提としたユーザーは、とかくECサイトの検索機能をよく使うというのは明らかです。そのため、検索機能が使いにくいサイトは、ユーザーの離脱に繋がる可能性が高くなります。

ECサイトの検索機能の種類

人気の大手ECサイトでは、ユーザーの離脱予防の一環として検索機能にさまざまな工夫を凝らしています。ここでは、ECサイト制作・運営にはもはや必要不可欠な検索機能の種類をご紹介します。

サジェスト

サジェスト機能とは、ユーザーが検索をしようとして文字入力を開始した際、入力した文字で始まる候補ワードを表示してくれる機能です。

商品名をうろ覚えのユーザーが検索機能を頼って流入してくるというパターンは日常的に見受けられます。サジェスト機能は商品名の誤入力を防ぐのにも役立つので、もはやECサイトでは定番と言っても過言ではありません。

ドリルダウン

ドリルダウンとは、そのカテゴリーを掘り下げていき、検索の範囲をどんどん狭めていく機能です。

例えばアパレルのECサイトの場合、「靴」で検索すると膨大な数の商品が表示されてしまうため「性別」「サイズ」「カラー」などはもちろん「ヒール」「フラットシューズ」「ブーツ」「サンダル」というように細かな商品分類も表示します。

この機能を使用することでユーザーはよりピンポイントで検索できるため、目当ての商品を簡単に探し出せます。

ファセットカウント

ファセットカウントとは、ユーザーが入力した条件にあてはまる件数と商品を表示させる機能です。

上述したドリルダウンをしていく過程で、ユーザーが求めている条件を満たしたアイテムがどのくらいあるのかを追従的に教えてくれます。ドリルダウンを使ったのは良かったが、絞り込みし過ぎて検討したいアイテムが少なくなってしまった、などという失敗を防ぐ効果もあります。

一方でこの機能によって無駄な検索を予防できます。

検索機能を導入する際に気をつける3つのポイント

ここまではECサイトにおける検索機能の重要性をお伝えしてきましたが、検索機能を御社のECサイトに導入する際には、ぜひ覚えておいていただききたい点があります。ここではその注意点を3つのポイントに絞ってご紹介します。

ネットショップASPやパッケージに搭載されている検索エンジンは性能が乏しい

ECサイト制作に便利なASPカートやパッケージにあらかじめ搭載されている検索機能が、ユーザーの満足度を高められるかというと疑問が残ります。

システムを提供している側からすれば、当然そのシステムに導入しやすい単純機能を使うため、提供先が運営するECサイトユーザーの使い勝手は二の次となっているケースが多いからです。

もちろん、ECサイト制作やシステム導入・構築にはそれぞれの予算があり、誰でも希望するシステムを採用できるとは限りませんが、その中でもなるべく検索機能に注力している会社の検索エンジンを使用するよう心がけましょう。

検索機能のデザイン

検索機能は設置場所などレイアウトデザインもキーポイントとなります。以下に、ECサイトにおける検索機能のデザインについて、2点の重要なポイントをお伝えします。

検索窓は常にヘッダーやサイドメニューに表示させる

検索用の窓は、常にヘッダーやサイドメニューに表示させておきましょう。

ユーザーはいつ検索行動をとるかわかりません。商品ページを見ている時かもしれないですし、そもそも商品を検索する目的でECサイトに来ている可能性もあります。

いつでも検索できるようわかりやすい場所に検索窓を配置し、ユーザーが使いやすいデザインを心がけましょう。

検索窓はボックスの形を優先する

一時は虫眼鏡マークやハンバーガーメニューで検索機能を示すことが主流でしたが、現在のユーザーはこうしたわかりにくい表示や使いにくい検索機能を嫌う傾向にあります。

ハンバーガーメニューとは、三本線で示された記号で、ここをクリックするとメニューや機能が現れるというものです。

そこに検索機能が隠れているかどうかもわからないまま押して探さなければならない面倒臭さは、明らかにユーザー目線に立っていません。その点、ボックスタイプの検索窓なら、ユーザー自身がすぐに好きなワードを入力できます。

ABテストを怠らない

ECサイトを制作し運用開始した後も、検索機能に使いづらさがないかどうかの検証を繰り返す必要があります。ABテストで検索窓のサイズなどを比較検討しより良い方を選択していけば、ユーザビリティが向上して集客面やコンバージョンも改善できる可能性が高くなります。

あるECサイトでは、検索窓の大きさについてABテストを実施した際、売上に4億円もの違いがあったという報告もあります。ちょっとしたサイズ差で業績に関わるのが検索機能です。こまめなABテストを怠らないようにしましょう。

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検索機能はユーザーの離脱にも関わる重要な部分なのでネットショップASPはおすすめしません。
我々が推奨しているWordpressでECサイトを制作すれば、後述する検索機能を実装できるのでおすすめです。
池田直樹
ZERO式ECサイト制作はこちら

ECサイトに導入したいおすすめ検索機能

ECサイトでは導入時に様々な注意点があることをお伝えしてきましたが、ここではさまざまな便利機能を搭載した人気検索エンジンサービスをご紹介します。

probo EC

probo ECは外部サービスとの連携も可能な検索エンジンで、大手企業や官公庁などとも取引実績を持っているサービスです。

基本的な検索機能はもちろん、商品タイプによって最適な検索方法を選べる機能や検索ヒットゼロによる離脱を防止する機能も。また、サイト改善のためのキーワード分析も楽に行えます。

博報堂・電通系列など大手企業のほか教育機関や官公庁でも導入されています。

NaviPlusサーチ

高機能・高性能に定評のある検索エンジンとして高い認知度を誇るサービスです。

検索精度にすぐれ、なおかつユーザビリティを高める充実した機能に加え、PDCAを着実に回すための心強いサポートがあるのも特徴的。

ISETANや三越といった百貨店のオンラインストアやオルビスなど人気化粧品のECサイトとも提携しています。

ZETA SEARCH

商品数が膨大で検索速度に不安があるECショップから引く手あまたなのがこちらの検索エンジン。

高速性が際立っているだけでなく、除外キーワード選定機能・並べ替え機能付きで、ユーザーはかなりスムーズに検索できます。

ユーザーの好みとともにサイト側のレコメンド商品をリスト表示できるのも魅力。イトーヨーカドー・三井不動産・ビームスなどで導入されています。

ポップリンク

ポップリンクは、ECサイトのコンバージョンを意識して設計されたサイト内検索補助サービス。

キーワード検索と商品の詳細情報ページとをダイレクトにつなぐことでユーザーの購買意欲を一気に高める効果が期待できます。スマホに最適化されたデザインも嬉しい特徴。

エース株式会社やプチバトーなど人気のECショップでも導入されています。

sui-sei

アパレルなどのECサイトにおいて、検索を楽しめるサービスとして人気急上昇中の検索最適化サービスです。

キーワード検索時にすでに画像つきでアイテム表示してくれる機能やサイト内で扱う商品同士でのコーディネートを丸ごと提案できる機能など、ユーザーはもちろんサイト運営側とっても画期的な機能が揃います。

SHIPSなどのアパレル以外に人気家具店などでも導入されています。

参考になるECサイトの検索機能例

次に、参考になる便利な検索機能を備えたECサイトの事例をご紹介します。

リコージャパン

コピー機周辺機器・アイテムを取り扱う大手企業で、取り扱い商品は多いながらも商品ジャンルは限られているため、メーカーなど商品の特徴から検索できる窓と、リピーターが商品コードから手っ取り早く検索できる窓の2タイプが用意されていて利便性に富んでいます。

先ほどご紹介したproboECを導入している事例です。

ヤマダ電機

ZETA SEARCHを導入しているヤマダ電機のECサイト。トップ画面からいきなり商品ジャンルが見やすく掲載されており、カーソルを合わせるごとにさらに細分化されたカテゴリーが現れ、ユーザーは直感的にナビゲートされスムーズな買物を楽しむことができます。

商品カテゴリ別ページへ飛んだ後も人気ランキング表示になっているため、コンバージョンへ直結する可能性が高まります。

スポーツショップギャラリー2

検索する際、すでにアイコン化した画像が並ぶ楽しいサイト作りが印象的なスポーツショップギャラリー2は、先ほどご紹介したポップリンクを導入しています。大きなカテゴリーも細かなカテゴリーも画像つきでわかりやすく、詳細ページにもトップにユーザーの性別でさらにピンポイントでアイテムを絞り込めるよう工夫がなされています。

SHIIPS

sui-seiを導入しているSHIIPSのECサイトは、まるで実店舗で買物を楽しむように検索できます。

検索窓に触れると自動的にメニューが拡大してアイテム名が並ぶと同時に、アイテム別にレコメンド商品が画像付きでリストアップされる仕組みです。

旬なアイテムを一目で複数チェックできるうえ、カテゴリ全アイテムを見られるページにも簡単に飛べてユーザーの関心を離しません。

まとめ:使いやすい検索機能を採用して離脱を防ごう

今回はECサイト制作で注力すべき検索機能サービス導入についてお伝えしてきました。検索機能はすでに使いやすいのは当たり前で、近頃はそれ以上の付加価値が求められていることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

ECサイトを訪れるお客様のユーザビリティはもちろん、買物が楽しくなり離脱を予防できるような気の利いた機能を備えるサービスを導入して顧客満足度を上げていくことが肝心です。

ユーザーへの気配りを徹底し、便利な検索機能を追求していきましょう。

この記事のおさらいポイント

・ネットユーザーは商品検索を行う場合ECサイトを使用する人の方が多い
・基本的な検索機能は「サジェスト」「ドリルダウン」「ファセットカウント」
・検索機能はファーストビューに設置し検索窓を表示するのがベスト
・ユーザーの使いやすさを実現できる機能を備えた検索エンジンサービスを選ぶ
・検索機能に注力することでユーザーの離脱は一定以上予防できる!
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