コンテンツマーケティングで重要なタイトルの作り方|SEOやクリック率を高める方法

コンテンツマーケティングで『検索順位は良いのに、アクセス数が増えない』といった現象はよくあります。
その原因は様々ですが、大きな原因の1つに『タイトル』の作り方にあります。

特にコンテンツSEOでは、タイトルのつけ方1つでアクセス数が大きく異なってくる場合があり、成果が上がるかどうかにも関わってきます。
そのため、タイトルの重要性をよく理解して適切なタイトルが大切です。

今回は、『タイトル』のつけ方がわからない、成果が上がらない、と悩んでいる人のために、コンテンツマーケティングにおけるタイトルの重要性や具体的なつけ方について紹介していきます。

この記事を読んだらわかること

・コンテンツマーケティングのタイトルの重要性
・SEOを意識したタイトルの作り方4選
・クリック率をあげるタイトルの作り方7選
目 次表示
WEBコンサルタントのご紹介
弊社は、上場企業も含め50社以上のコンテンツマーケティングに携わってきました。
コンテンツマーケティングには広告、動画、SEO、オウンドメディアなど、様々な種類がありますが、弊社はオウンドメディアを軸としたコンテンツマーケティングの提案が得意です。 初心者の方からコンテンツマーケティングで成果を出せない方など幅広いお客様への対応が可能ですので、ぜひご相談ください!

コンテンツマーケティングにおけるタイトルの重要性

コンテンツマーケティングにおいて、タイトルのつけ方はSEO対策上も非常に重要な施策となります。特に、これらの2つに大きく影響を与えるため、適当にタイトルをつけてしまうとビジネスチャンスをも逃しかねません。

  • タイトルは検索順位に影響する
  • タイトルはCTR(クリック率)をも左右する

ここでは、上記の2つの重要性を詳しく解説していきます。

タイトルは検索順位に影響する

まずは、タイトルが検索エンジンからの評価に影響する点です。コンテンツマーケティングでは、同じコンテンツ内容でもタイトルを変えるだけで検索順位が変化することが多くあります。

それは、検索エンジンがそのコンテンツを判断する上で『タイトル』の内容を重視しているためです。実際にGoogleでは以下のように指導しています。

タイトルは、検索結果のコンテンツをユーザーが一目でわかるように表示し、クエリとの関連性が高い理由をはっきりと伝えるうえで不可欠です。どのサイトをクリックするかはタイトルで決定することが多いため、ウェブページには質の高いタイトルを付けることが重要です。

引用:https://support.google.com/webmasters/answer/35624?hl=ja

つまり、ユーザーが検索したキーワードと関連性が高く、ひと目でコンテンツ内容がわかる『タイトル』をGoogleが推奨しているということです。
そのため、タイトルひとつを変更するだけで検索順位が変化します。

タイトルはCTR(クリック率)に左右される

次に、タイトルによって検索結果でのクリック率が大きく左右される点です。検索結果でのクリック率は一般的に上位表示されているコンテンツであるほど高くなります。

例えば1位と2位のコンテンツがあった場合、基本的には1位のコンテンツの方がクリック率は高いです。しかし、だからといって全てのユーザーが必ず1位のコンテンツをクリックするわけではありません。

もし検索結果の中にユーザーの目を引くタイトルがあれば、たとえそれが1位でなくてもユーザーはクリックする可能性はあります。実際に上位表示されていなくても平均よりクリック率の高いタイトルは多く存在します。

そのため、タイトルを工夫して少しでもクリック数を伸ばす努力が重要になります。

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タイトルはSEOに大きな影響を持っているため上位表示している記事をむやみやたらに変更するのは控えましょう
タイトルを修正するは、アクセスが少ない記事から行い、上位表示されている記事に関しては後回しでも問題ありません。
池田直樹
ZERO式コンテンツマーケティングはこちら

SEOを意識したタイトルの作り方4選

では、成果をあげるためにはどのようなタイトルをつけたらいいのでしょうか?
今回は、SEOを意識したタイトルのつけ方として、検索結果で上位表示するために重要な4つのポイントを紹介していきます。

  • キーワードはなるべく左側
  • ページ内容に沿ったタイトル
  • 固有のタイトルにする
  • キーワードは詰め込みすぎない

キーワードはなるべく左側

タイトルの中にキーワードを入れるのは必須事項ですが、キーワードをなるべくタイトルの左側に置きましょう。

検索結果で表示されるタイトルは最大35字が限界で、それ以上長い場合は途切れてしまいます。そのため、キーワードをタイトルの最後に入れてしまうと、キーワードが途切れる可能性が高くなります。

また、人間は『Fの法則』や『Zの法則』といった、左上を起点に目線を動かして文章や広告などを見る法則があります。いずれの法則も左上から文字を読み始めるため、タイトルのキーワードも左側に配置することで、検索結果でも気づかれやすくなるのです。

ページ内容に沿ったタイトル

SEOにおいて、ページ内容に沿ったタイトルは高く評価されます。ページ内容に合わないタイトルはユーザーや検索エンジンからの評価を落としかねません。

特に、煽りや誇張表現の強いタイトルはコンテンツの内容に対して乖離を生み、欲しい情報が得られなかったユーザーは検索エンジンへ戻って他のサイトに流れてしまいます。
こういったユーザーの行動は『ポゴスティッキング』と呼ばれ、Googleなどの検索エンジンが評価を下げる原因となります。

コンテンツ内容に沿ったタイトルを設置し、かつユーザーとのミスマッチを防ぐために適切にペルソナ設定などを行なって、直帰率や離脱率などを改善することが重要です。

固有のタイトルにする

複数のコンテンツに同じタイトルをつけるのは避けましょう。タイトルは、1コンテンツに1つの固有タイトルが原則です。

例えば、以下のような連載形式で、数字以外の変更がないタイトルはなるべく避けましょう。

【NG例】

  • 『コンテンツマーケティングの成功法(その1)』
  • 『イベント報告(その1)』

こういったタイトルは、コンテンツ内容が把握しづらいためユーザービリティが悪く、検索エンジンからの評価も下がります。
また、最悪『重複コンテンツ』と見なされてペナルティの対象となる可能性もあります。

たとえシリーズものであったとしても、コンテンツのタイトルはそれぞれ固有のものにしましょう。

キーワードは詰め込みすぎない

タイトルにはそのコンテンツ内容に沿ったキーワードを入れる必要がありますが、逆に詰め込みすぎると検索エンジンの評価を落とす可能性があります。

以下のように、タイトルにキーワードを入れ込みすぎる行為は『キーワードスタッフィング』と呼ばれ、Googleからのペナルティの対象になります。

【キーワード:コンテンツマーケティング タイトル】

  • 悪い例:『コンテンツマーケティング/タイトル/作り方/SEO/クリック率/重要性…』
  • 良い例:『コンテンツマーケティングのタイトルの作り方を徹底解説!』

こういったキーワードの詰め込みは、順位が下がるだけでなく、最悪の場合圏外に飛ばされてインデックスされなくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。

また、このタイトルの差を眺めるだけでも、『悪い例』の方はクリックしたくなるような魅力的なタイトルではありません。
コンテンツ内容はなんとなくわかりますが、ユーザーから見て魅力的でないためにクリック率が下がり、Googleからの評価も下がる傾向があります。

クリック率をあげるタイトルの作り方7選

次に、クリック率をあげるタイトルの作り方を紹介していきます。
クリック率を高める方法は以下の7つです。

  • 文字数は30〜35文字以内
  • ベネフィットを強調
  • 数字を入れる
  • 疑問形にする
  • ターゲットを絞る
  • ノウハウ系のタイトル
  • 不安を煽る

各ポイントのやり方を見ていきましょう。

文字数は30~35文字以内

前述したように検索エンジンでは、表示されるタイトルの文字数が最大35文字(全半角で多少の前後あり)と決まっています。そのため、35文字以上の長いタイトルだと途中で途切れてしまい、ユーザーがタイトルの全体を把握できなくなります。

そのため、クリック率の低下を招きかねません。

しかし、コンテンツ内容によってはどうしても35文字以上にならざるを得ないケースもあるでしょう。その場合は、コンテンツ内容がきちんと伝わるように、なるべくタイトルの前半にコンテンツ内容を集約しましょう。

ベネフィットを強調

ベネフィットとは、ユーザーが得られる『利益』や『お得感』『満足感』などを指します。
タイトルにベネフィットを入れることで、ユーザーが『現在の状況』からより良い未来になることを想像させ、クリック率が高まります。

ただし、ベネフィットは専門用語や特徴などではなく、ユーザーにとってわかりやすい言葉で表現しましょう。

例えば、新型デバイスを紹介するコンテンツを制作する場合、商品の特徴は以下のように『5G対応』でも、『5G』で何ができるのかわからないユーザーがほとんどです。

  • 特徴:5G対応
  • ベネフィット⇒2時間の映画が10秒でダウンロードできる
  • 悪いタイトル「5G対応の新型デバイス(〇〇)」
  • 良いタイトル「5G対応の新型デバイス(〇〇)!映画をたった10秒でダウンロード可能」

上記のように『5G』によって実現する素晴らしい未来をわかりやすく伝えれば、ユーザーが『5G』によって得られる『お得感』をイメージしやすくなります。

数字を入れる

タイトルに数字を入れることで曖昧さを回避し、より具体的にコンテンツ内容のメッセージ性が高まります。また、人間の心理として数字を出されると答え合わせをしたくなったり、客観的に判断できたりするため、目を惹きつけるのに効果が高いと言われています。

ここで、2つのタイトル例をみてみましょう。

  • 数字なし:『タイトルをつけるためのコツを徹底伝授』
  • 数字あり:『クリック率が2倍!タイトルをつけるための3つのコツ』

上のタイトルの場合、『徹底伝授』と書かれていてもどのくらいのコツを教えてもらえるのか具体性に欠けます。しかし、下のタイトルは『3つのコツでクリック率が2倍にできるかもしれない』という具体性をうまく出せています。

やりすぎは禁物ですが、タイトルで『具体性が足りない』と感じたら、効果的に数字にできる部分はないか探してみましょう。

疑問形にする

タイトルを疑問形にすることで『答えが気になる』『思わず疑問文に答える』『思わず立ち止まって考える』という風に、ユーザーの好奇心を刺激してクリック率を高まります。

これは、『ツァイガルニク効果』と呼ばれているもので、『完成したものより未完成の状態の方が興味を引く』という人間の心理が現れるためです。

ここでタイトル例をみてみましょう。

  • 通常形:『クリック率が2倍!タイトルをつけるための3つのコツ』
  • 疑問形:『クリック率が2倍!タイトルをつけるための3つのコツとは?』

通常形のタイトルは完結しているため心がそこまで揺さぶられず、疑問形のタイトルは『答えが本当に見つかるだろうか?』『結末がみたい』というように気にならないでしょうか?

現に、ニューヨークの広告会社でタイトルの大規模調査をした結果、疑問形のタイトルはそうでないタイトルよりクリック率が200%高かったと言われています。

ターゲットを絞る

人は、汎用性が高く全ての人にマッチする情報より、『自分のための情報だ』という専用性が高い情報に『必然』を感じます。そういった心理から、タイトルをつける時も条件を絞ることでよりニッチな層にコンテンツの必然性をアピールできます。

ここでタイトル例をみてみましょう。

  • ターゲットを絞らない:『クリック率が2倍になるタイトルのつけ方とは?』
  • ターゲットを絞る:『【Web担当者必見】クリック率が2倍になるタイトルのつけ方とは?』

上記のように、ターゲットとなったWeb担当者は、自分の業務への必然性を感じてクリックしたくなるでしょう。

ターゲットとなる対象は以下のように様々なものがありますが、コンテンツのペルソナ設定から離れないようにしてください。

  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • ユーザー属性

ノウハウ系のタイトル

ユーザーが『方法がわからない』『上手くいくコツはないだろうか?』とやきもきして検索するキーワードでは、ノウハウ系のタイトルがおすすめです。

例えば以下のようなノウハウ系のタイトルは、高いクリック率が見込めます。

  • 徹底解説
  • 〜個のポイント
  • 〜の方法
  • 〜のコツ

この場合、専門家の監修などで専門性を強調し、情報の信頼感や安心感をより高めることができます。

不安を煽る

タイトルで、ユーザーの不安を煽ることもクリック率を高めるのに効果を発揮します。例えば、以下のようなタイトル例をみてみましょう。

  • 通常:『クリック率が2倍になるタイトルのつけ方』
  • 不安を煽る:『成果が出ないのはタイトルが原因?』

Web担当者がこれらのタイトルを見比べた時、クリック率を高めそうな情報より『タイトルのつけ方が悪いせいで成果が出ないのか』と、内心ドキッとする情報の方が惹きつけられるでしょう。

これは『損失回避の原則』と言って『人は得するより、損することを避けるほうを選ぶ』という行動心理にもとづいた手法です。

ただし、度が過ぎれば企業の印象も悪くなりますし、前述したようにコンテンツ内容との乖離があれば検索順位が下がる原因ともなります。そうならないように、不安を煽った分、ユーザーが安心できる情報や満足度を高められる情報を必ず加えましょう。

  • 不安を煽っただけ:『成果が出ないのはタイトルが原因?』
  • 不安を煽る&安心材料:『成果が出ないのはタイトルが原因?クリック率を2倍にする3つの施策』

タイトルは分析・改善・検証が必要

以上のように、検索エンジン向け(SEO対策)とユーザーの心理に基づいたクリック率アップのためのタイトルの作り方を紹介しました。

こういったポイントを考慮しながらコンテンツの制作中に素晴らしいタイトルが思いつけば理想的です。しかし、全てのコンテンツで完璧なタイトルを思いつくわけではないのも現実です。

コンテンツ同様、タイトルも作りっぱなしでは成果はでません。
コンテンツ公開後もGoogleアナリティクスやサーチコンソールなどの分析ツールを利用して、分析・改善していくことが重要です。

タイトルの分析・改善の際には、以下の点に注意しながら効果を最大限に高めていきましょう。

  • タイトルのクリック率
  • どのキーワードで上位表示されているか?
  • 競合他社のコンテンツはどのようなタイトルか?など

まとめ:コンテンツマーケティングのタイトルはSEO、クリック率両者を意識

せっかく高品質なコンテンツを制作しても、パッとしないタイトルでユーザーを惹きつけられなければ、そのコンテンツの効果は最大限発揮されません。
コンテンツマーケティングにおいてタイトルは、ユーザーと企業を結びつける起点となります。

SEO・クリック率の両者を意識してタイトルを制作するのは難しいですが、まずは意識して作成してみてくださ。

この記事のおさらいポイント

・タイトルは検索順位やクリック率を左右する
・検索エンジンに評価されるタイトルは、上位表示に必要不可欠
・クリック率を高められるタイトルは、人間の心理を知る
・SEO・クリック率両者を意識してタイトルを作ろう
WEBコンサルタントのご紹介
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コンテンツマーケティングには広告、動画、SEO、オウンドメディアなど、様々な種類がありますが、弊社はオウンドメディアを軸としたコンテンツマーケティングの提案が得意です。 初心者の方からコンテンツマーケティングで成果を出せない方など幅広いお客様への対応が可能ですので、ぜひご相談ください!

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