モール型ECサイトを徹底比較!特徴や出店コストまとめ

商品販売を行なっている企業がWeb上で販路を広げるなら、楽天市場やAmazonのように圧倒的なユーザー数を誇るモール型ECサイトにはぜひ出店しておきたいもの。

しかし現在、国内だけでも約15種類のモール型ECサイトが展開されていて、どのモールに出店したらいいのかわからない人も多いでしょう。
各モールの出店費用やサービス内容、利用者層などが大きく違うため、自社に合ったモールを選ぶことは販売戦略を立てる上でも重要です。

今回は、モール型ECサイトがオススメの理由出店のメリット・デメリットを再確認しながら、オススメのモール型ECサイトや詳細な特徴を解説していきます。

この記事を読んだらわかること

・モール型ECサイトの基礎知識
・モール型ECサイトのメリット・デメリット
・おすすめのモール型ECサイト6つを比較
目 次表示
WEBコンサルタントのご紹介
弊社は、上場企業も含め50社以上のECサイト制作に携わってきました。
ECサイトは、一から構築すると莫大な費用がかかってしまいますが、弊社はWordPressを使用し、最小限に費用を抑えたECサイトの構築が得意です。ECサイトの制作で費用が気になるという方は、お気軽にご相談ください!

モール型ECサイトとは?

モール型ECサイトとは、Web上で楽天市場やAmazonのように1つのプラットフォームに数多くの店舗が出店し、商品販売していく形式のECサイトです。

モール型ECサイトには以下の3タイプがあります。

  • 統合管理型モール:デザインなどが大きく違う複数ショップを一元管理
  • テナント型モール:1つのプラットフォームにショップを『出店する』
  • マーケットプレイス型モール:1つのプラットフォームに商品を『出品する』

いずれもテナント料や手数料などを支払って出店する点が現実の市場やショッピングモールと似ています。また、基本的にモール側で決済システムや管理分析システムなどが完備されているのが特徴です。

モール型ECサイトのメリット

Web上での販路を広げる上で、モール型ECサイトを利用するメリットは以下の3つがあります。

  • 集客の必要がない
  • 即日販売が可能
  • サポートを受けられる

集客の必要がない

独自のECサイトを構築する場合は、Web上での集客を1から行う必要があります。
また集客を行なったとしても、どこまでユーザーを呼び込めるか?呼び込んだユーザーに購買意欲を湧かせるか?は運営者の手腕にかかってくるため、成果が思うように伸びない可能性もあります。

しかしモール型ECサイトなら、既にユーザーに認知されていて購買意欲の高いユーザーが多く集まっているので、集客の手間が省けて商品の出品や顧客管理など他の業務に集中することができます。

即日販売が可能

独自でECサイトを制作すると、ショッピングカート機能や決済サービス、セキュリティや受注管理システムなど、様々な機能を構築したり、商品ページを1からデザインする必要があります。
そのため、少なくとも構築から販売開始までに3ヶ月ほどかかってしまいます。

しかしモール型ECサイトなら、ショッピングカート機能や決済サービス、セキュリティや受注管理システムなど、ECサイトに必要な基本機能が一通り全て揃っています。
また、商品ページのデザインテンプレートが揃っていて、マニュアル通りに操作するだけで商品登録から出品まで全て行えます。その上、既に購買意欲の高い数多くのユーザーが集まっているので、商品や商品画像さえあれば即日販売も可能です。

サポートを受けられる

ECサイトの運営は、ただ商品を売ればいいというわけではありません。競合分析や商品ページ制作、在庫管理や受注後の配送、メルマガなど様々な業務が必要になります。
例えば独自でECサイトを運営する場合は、担当部署でこれらの業務を全て行なっていく必要があります。

しかし、モール型ECサイトは一部代行して運用してくれるサービスや、売り上げをあげるためのコンサルタントなど様々なサポートがあるため、社内リソースが不足していても運営していくことができます。

モール型ECサイトのデメリット

では、モール型ECサイトにデメリットはあるのでしょうか?ここからは、モール型ECサイトで考えられる3つのデメリットについて解説していきます。

  • サイトのルールに従わなければならない
  • 手数料がかかる
  • ブランディングには向かない

サイトのルールに従わなければならない

まず、モール型ECサイトはサイト独自のルールが多く、商品によっては出品できなかったり事前審査に通るまで長期間待たなければならないケースもあります。

例えば、楽天市場で化粧品を販売したい場合は様々な書類を提出して事前審査に出さなければなりませんし、Amazonで商品のお得さをアピールしたい場合でも、商品名や価格設定やセール設定などにルールがあります。
また、アパレルブランドなどは楽天市場やYahoo!ショッピングでは事前審査が必要になります。

このように、商品があるからといって何でもかんでも出品できるわけではありません。

手数料がかかる

モール型ECサイトは、ショッピングモールのテナント料のように様々な手数料がかかります。
例えば楽天市場では以下の4つの出店プランがあり、それぞれの店舗の規模によって好きなプランを契約できますが、いずれも初期費用や月額費用などがかかります。

  • がんばれプラン
  • スタンダードプラン
  • メガショッププラン
  • ライトプラン

この中で、導入ハードルが最も低いプランである『がんばれプラン』でも初期費用が60,000円かかりますし、月額費用は年間一括払いなので119,400円必要になります。

モール型ECサイトの中には、Yahoo!ショッピングのように初期費用や月額が無料のサイトもありますが、そういったモールでも、ロイヤリティや販売手数料など何らかの項目で手数料がかかります。

ブランディングには向かない

モール型ECサイトの場合はデザインが全て統一されているため、商品紹介ページやバナー、写真など一部の情報以外は全て他店と同じデザインとなります。
また価格や商品名などを設定したり、商品画像の撮り方や配送方法、決済方法など様々な点でルールがあり独自性を出すことは難しくなっています。

独自のECサイトであれば、サイト全体のデザインから決済方法や商品の掲載方法に至るまで全てオリジナルで展開できるので、ブランディングにこだわる場合は独自のECサイトがおすすめです。

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モール型はサイトのルールを遵守しなければいけないため、競合との差別化が難しいです。
競合との差別化を図るためには、やはり独自のECサイトが必要です。
費用にお困りの方は、カートのみASPを使用し、管理画面や仕様をWordPressなどの無料CMSを使用して制作すれば安く制作できます。
池田直樹
ZERO式ECサイト制作はこちら

おすすめのモール型ECサイト比較

『今すぐWeb上の店舗を作りたい!』という場合、やはりモール型ECサイトの膨大なユーザー数や機能・サポートは魅力的です。ここからはモール型ECサイトへの出店を検討している人のために、オススメのサイトを紹介していきます。

まずは、オススメの6サイトの初期費用や決済機能などをまとめて表にしました。

サービス名 初期費用 決済機能 用品登録数 集客
楽天市場 179,400円〜 クレジット/銀行振込/コンビニ/代金引換/電子マネー/ポイント/後払い/ローン/リース/請求書払い 5000〜無制限
Amazon 無料 クレジット/銀行振込/コンビニ/代金引換/電子マネー/ポイント/Amazonギフト券 無制限
Yahoo!ショッピング 無料 クレジット/銀行振込/コンビニ/代金引換/電子マネー/ポイント/キャリア決済 無制限
 WoWma!  無料  クレジット/銀行振込/コンビニ/代金引換/電子マネー/ポイント/キャリア決済 50,000  △
 ポンパレモール  60,000円  クレジット/銀行振込/コンビニ/代金引換/ポイント/キャリア決済  画像容量により加算  △
 Qoo10  無料  クレジット/銀行振込/コンビニ/代金引換/ポイント/キャリア決済  記載なし  △

楽天市場

https://www.rakuten.co.jp/

楽天市場は、国内の販売総額3兆円を超える日本最大級のモール型ECサイトです。
上記の表だけを見ると初期費用などが高額に感じるかもしれませんが、出店するだけで専任のECコンサルタントがつき受講料無料の『楽天大学』でマーケティング知識を向上させることができます。

また、楽天証券や楽天銀行など様々なサービスによって約1億人ほどの会員数を保有していて、その中の約半数以上の4808万人が楽天市場を利用している点は魅力です(2019年4月ニールセン調べ)。

Web上での販売が初めてでも、簡単にクオリティの高い商品ページが作れるツールやデザインテンプレートが多数揃っていて、特別な知識がなくても魅力的な商品ページで自社ならではのブランディングも可能。
さらに、海外へも商品販売ができる『越境EC』の機能も優れており、無料のプションを追加すれば外国語の商品ページを自動生成することもできます。

楽天市場のユーザー層

楽天のサービス全体の利用者数は約1億人ほどですが、その中でも楽天市場の利用率は20〜40代女性が一番高く、アプリ利用者数もモール全体の中で最も高いのが特徴です。

ショッピングだけでなくあらゆるサービスで貯めて使えるポイント制度や、毎月開催されるポイントアップセールやタイムセールなどのイベントで、お得に楽しく買い物ができる点が女性の人気を呼んでいます。

楽天市場の出店に向いている商品ジャンル

20〜40代女性の利用率が多いと言う特徴から、アパレル系やファッション雑貨・インテリアなどのジャンルは購入率が高いです。しかし同時に激戦区でもあるため、知名度の低いブランドや小規模企業の参入は苦戦を強いられる可能性も高くなっています。

その点、グルメやスイーツなどはランキング上位に必ず入っているほど人気ジャンルですが、自社だけのこだわりをアピールしたり販促イベントを利用することで、小規模企業でも成功できる可能性があります。

Amazon

https://www.amazon.co.jp/

世界的なモール型ECサイトであるAmazonは、企業だけでなく個人も出品できるマーケットプレイス型のモールです。
『Amazon』という大きな店舗に各出品者が商品を出品するという販売方法となっていて、1商品1ページが基本となっています。つまり他のモールのように、『検索したら同商品のページが数十ページも出てきた』ということが起こりません。

そのため、Amazon上で既に販売されている商品を販売したい場合は、型番やJANコードなどを入力するだけで自社から即座に販売開始することが可能です。
ただし、Amazonにない自社製品を販売する場合は事前申請が必要となり、許可が降りてからの販売となります。

また初期費用がかからず、個人が1商品から出品できるほど手軽に出品できるのでハードルが低く、プランも以下の2つだけなので計算が複雑になりません。

  • 小口出品:1商品100円+販売手数料
  • 大口出品:月額4900円+販売手数料

さらに、Amazonでは『FBA』という出品代行オプションがあります。料金を支払えばAmazon倉庫に商品を保管し、注文処理から配送、返品まで全てAmazonで請け負ってくれるため、業務の手間を省きながら販路を広げることもできます。

Amazonのユーザー層

Amazonは国内の訪問者数が4億を超えるほどの巨大モールで、利用者数は5000万人を超えます(ニールセン調べ)。その中でも、楽天市場と比べて全体的に男性の利用率が高い傾向があります。

わかりやすい商品ページやレビューの信頼性の高さ、型番商品の最安値の見つけやすさや送料・配送日の明確さなど、シンプルで効率的な買い物ができる点が男性の評価を高くしていると言えるでしょう。

また全体ユーザー数の約16%がプライム会員となっていて、売上の8割を生み出しています。

Amazonの出店に向いている商品ジャンル

Amazonはマーケットプレイス型という特徴から、店舗のブランディングはほぼ行うことができません。その代わり、同じ型番商品なら価格競争に打ち勝った出品者が売り上げをあげやすくなるため、最安値で出品できる企業は有利と言えるでしょう。

逆に商品ページのシンプルさから、アパレルやファッションなどブランディングする必要があるジャンルは、アピールがしづらい可能性があります。
しかし、自社でしか販売していない独自の商品であればアピールしやすいため、価格競争に陥らずに売り上げに繋げやすくなります。

yahoo!ショッピング

https://shopping.yahoo.co.jp/

Yahoo!ショッピングは、楽天市場・Amazonに次ぐ巨大モールとなっていて、出店の初期費用や月額費用が原則かかりません。
商品が売れれば、売り上げからポイント料やアフィリエイト料などが引かれていくだけなので、導入ハードルが低く出店舗数や商品数がモールの中でダントツに多いのが特徴です。

また楽天市場やAmazonと違い、獲得したユーザーのメールアドレスに自由にメルマガ送信したり、自社サイトへのリンクも設置することができます。
さらに、初期費用・月額が無料にも関わらず機能が充実していて、分析ツールや売り上げアップのためのサポートも受けることができます。

yahoo!ショッピングのユーザー層

Yahoo!ショッピングは、インターネットが普及した初期の頃の有力な検索エンジンだったこともあり、50代以降の男性ユーザーが多い傾向があります。
しかしソフトバンクのYahoo!子会社化などの流れにより、近年ではソフトバンクユーザーの利用も増えてきました。

また、LOHACOの運営やPAYPAYモールの導入が行われたり、LINEとの統合も予定されているので、今後さらに幅広いユーザー層の囲い込みがされていくと予想されます。

yahoo!ショッピングの出店に向いている商品ジャンル

Yahoo!ショッピングは50代以上の男性ユーザーも多いからか、定番のお試しグルメの他にもサプリメントなどの健康食品やメンズファッション・小物などもランキング上位にランクインしています。
ただし、参入ハードルが低い分競合も多いため、低価格で差別化を図ったり商品検索のトップに表示させるために『PRオプション』を導入するなど、露出強化のための施策も必要になります。

例えば、キャンペーンなどを打ち出してショップページへの流入数を増加させ、そこから他商品の販売につなげていくというように、うまく自社ショップに誘導する流れを作ることが重要です。

au WoWma!

https://wowma.jp/

au Wowma!は2017年に登場したばかりのモール型ECサイトで、以下のように統合や名称変更が行われた経歴があります。

『DeNAショッピング』と『AUショッピング』→統合して『WoWma!』誕生→『au WoWma!』に名称変更

出店舗数が15,000件以上、出品数は4000万点以上と急成長中で、モバイルユーザーが多いのが特徴です。

また、出店プランが『シンプルプラン』と『コミコミプラン』の2つのみとなっていて、以下のどちらかで選ぶことができます。

  • 手数料が下がる分決済業者を自前で調達するか?→シングルプラン
  • 手数料込みで『WoWma!』の決済システムを使うか?→コミコミプラン

au WoWma!ユーザー層

『au WoWma!』はauやモバイルでなくPCユーザーでも利用できますが、5700万人の契約数を誇るauキャリアユーザーの囲い込みが行われていて93%以上がスマホユーザーとなっています。
また、公式サイトでは主に30〜40代男女の利用率が最も高いと説明されています。

さらに、au WoWma!は生放送で出演者とチャットで会話しながら商品を知れる『ライブTV』を展開し、大人気ファッション雑誌『CanCam』とコラボなども行われているので、今後若いユーザーへも訴求しやすくなる可能性があります。

au WoWma!の出店に向いている商品ジャンル

au WoWma!のランキングでは、『ふるさと納税』対象商品のほか、アパレルやコンタクトレンズ用品といった日用品、携帯用品やガジェット系、ゲーム機などが上位にランクインしています。
ライブTVで紹介された商品やセール品、広告品などが上位ランクに入りやすい傾向があるので、ライブTV配信元である『株式会社エブリー』で商品広告を依頼するのも一つの手です。

au WoWma!は急成長中ですが、楽天市場やAmazonなどと比べるとまだまだ競合他社が少ない方なので、以下の特徴にあったジャンルの商品を扱っているなら狙い目と言えます。

  • 30〜40代男女の利用率が高い
  • 90%以上がスマホユーザー
  • ライブTVの認知度や高倍率が高めの10〜20代男性

ポンパレモール

https://www.ponparemall.com/

ポンパレモールはリクルートグループが展開しているモール型ECサイトで、約9000万人のPonta会員にリーチできるのが強みです。
特徴としては、リクルートが運営する『じゃらん』『HOTPEPPER』『SUUMO』『ゼクシィ』『カーセンサー』などで使われているリクルートポイントと、東京電力やJALなどでも使えるポンタポイントをそのまま使うことが可能。

主要な巨大モールよりも最安値が保証される『最低価格保証』や、各店舗が作れるクーポン、抽選で当たる無料プレゼントなど、様々なイベントによってショップの露出度を高めることができます。

ポンパレモールのユーザー層

ポンパレモールは、買い物するだけで3%の高額ポイントが還元されます。
また、ポイント20%還元のゲリラセールなども行われているので、リクルートポイントやポンタポイントを利用しているユーザーがお得に買い物できる仕組みとなっています。

さらに、『最低価格保証』や『無料プレゼント』『クーポン』などのお得なイベントが毎日のように開催されていて、他モールより安い商品を求めてくるユーザーが多いのが特徴です。

ポンパレモールの出店に向いている商品ジャンル

ポンパレモールの総合ランキングでは、男女ともに訳ありグルメやクーポン商品、セール品などお得な商品がより上位にランクインしています。
しかし各ジャンルのランキングを見てみると、100万円前後のジュエリーやブランド品なども上位ランクに入っているので、低価格商品でなければいけないというわけではありません。

  • ポンパレモールは出店者がそこまで多いわけではない
  • 品数が少ないと感じているユーザーも多い
  • ポイント高額還元で他モールよりお得に購入できるユーザーも多い

上記の3つの特徴から、楽天市場やAmazonのような巨大モールでは競争が難しい企業でも、セールや販促イベントなどを駆使すればランキング上位に食い込める可能性はあります。

Qoo10

https://www.qoo10.jp/

Qoo10は、NASDAQに上場しているアメリカの『eBay』グループの日本支社『イーベイジャパン合同会社』が運営しています。

越境ECに強いグローバル企業の傘下ともあって、決済方法が他モールとは少し異なります。
悪徳ショップからユーザーを守るための対策として、基本的に商品代金は一旦Qoo10で預かり、商品到着が確認されたらQoo10からショップに振り込まれるのが特徴です。
また商品到着確認の際に、レビューを書くとモール負担でポイントが付与されるシステムを導入しているので、レビュー率が他のモールに比べて格段に高いです。

さらにQoo10の利点はこれだけでなく、モール負担で『全店利用可能なカートクーポン』や『割引クーポン』などを発行して販促をサポートしてくれます。

Qoo10のユーザー層

Qoo10には約1200万人の会員がいると言われていて、他の巨大モールと比べるとまだまだ小規模です。その中でも最も利用率が高いのが20〜30代女性で全体の約70%を占めています。

また、Qoo10はスマホアプリ限定のクーポンや、ダウンロードだけでもらえる1000円クーポンなど、様々なプロモーションが行われている影響で利用デバイスの8割がスマホです。
そのため、問い合わせもメールや電話ではなくアプリ経由となるケースが多いです。

Qoo10の出店に向いている商品ジャンル

Qoo10は主なユーザー層が20〜30代女性ということもあり、全体的にファッションやコスメやベビー用品などが購入されやすい傾向があります。
グルメ冷え対策のような女性ならではのお悩み解決商品なども狙い目と言えるでしょう。スマホユーザーも多いので20〜30代女性に好まれるようなスマホグッズや小物もおすすめです。

出店舗数がまだ1万店程度でこれから成長が期待されるモールでもあるので、早めの参入が吉と出る可能性は高いでしょう。

まとめ:商材にあったモールに出店しよう

独自のECサイトはオリジナリティが出せる分、どうしても利益を生み出すまでに時間がかかってしまうのがネックです。そのため、Web上で素早くショップを開店して売り上げをあげたいなら、モール型ECサイトへの出店は必須と言っても過言ではありません

しかし、上記で紹介したように各モールにはそれぞれ特徴があり、幅広い集客が得意なモールからコスパに優れたモールまで様々です。

モールによってユーザー層も大きく違うので、商材や経営状況、ターゲットへの訴求方法、モールとの相性などを分析しながら自社にあったモールに出店することが重要と言えるでしょう。

この記事のおさらいポイント

・モール型ECサイトには3つのタイプがある
・モール型ECサイトは、集客やサイト構築などで手間取られずに素早く販売開始できる
・ただし、モール固有のルールがあり手数料もかかる
・モールによってユーザー層や料金形態など、それぞれ特徴が違う
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ECサイトは、一から構築すると莫大な費用がかかってしまいますが、弊社はWordPressを使用し、最小限に費用を抑えたECサイトの構築が得意です。ECサイトの制作で費用が気になるという方は、お気軽にご相談ください!

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