ホームページリニューアルを成功させるためには?|タイミングや注意点を解説

自社のホームページ、何だか競合他社と比べて見劣りする、と感じたことのある方は意外に多いのではないでしょうか。最近のWebテクノロジーはまさしく日進月歩。制作した時には最新だったデザインや操作性も、すぐに過去の物となってしまうのが現状です。

今回はホームページを使って業績を上げるための、リニューアル成功法をご紹介します。行うタイミングなど、正しいリニューアル方法を踏まえていないと、思うような結果につながりません。ぜひこの記事でホームページのリニューアル術を知って、成果を上げてくださいね!

この記事を読んだらわかること

・ホームページのリニューアル方法
・リニューアルのポイント

【種類別】ホームページ制作のリニューアル方法 

ホームページのリニューアルは、その種類によって押さえておくべきポイントが異なります。ここでは主なホームページの種類をおさらいしながら、それぞれリニューアルする際に重要となる点を解説していきます。まずはリニューアルにかかる相場などを下表でご覧ください。

種類 リニューアル相場 備考
ランディングページ 10~100万 ランディングページのリニューアルは、部分的にコンテンツを追加したり、1ページ丸々リニューアルする2種類のパターンがあります。ツールを用いて、どこでユーザーが離脱しているのかを分析した上で、リニューアルを行っていきます。
コーポレートサイト 20~300万 コーポレートサイトは、情報やデザインの老朽化、UIやスマホ対応の改善が必要な場合にリニューアルを検討します。基本的には全て作り直しになるので費用は新規で制作する場合と変わりません。
採用サイト 60~200万 採用サイトは毎年リニューアルする企業もいますが、基本的には通年で使えるようなサイトを意識していきます。コーポレートサイト同様、基本的に全て作り直しになります。
ECサイト 60~500万 ECサイトの場合は、システムの老朽化や機能面が不足してきたタイミングでリニューアルを行います。UXを意識したり、サーバー負荷に耐えられるだけのインフラの環境整備などが重要になります。
オウンドメディア 60~300万 オウンドメディアは、記事が増えてくると改めてカテゴリー設定を見直したり、レイアウトや導線などを見直したりする際にリニューアルを検討します。ただ、デザインを変えるのではなく、ユーザーの回遊や行動を意識したリニューアルを検討しましょう


リニューアルすると言っても、ホームページは新たに構築し直すのが基本です。コンテンツは刷新されるケースがほとんどであるため、
かかる費用は新規制作と大差ないありません。

ランディングページの場合

ランディングページとは、1ページのみでできている広告型サイト。縦に長く、スクロールしながら下へ読み進めるタイプのホームページです。商材を購入・申し込みしてもらうことに特化したホームページであり、多くの場合目立つビジュアルデザインが施されます。

ランディングページは、運用後の分析状況に応じて最適化を図りコンバージョンを上げなければならないので、ユーザーの行動・ニーズに則したリニューアルを行うことが重要です。ランディングページは一部の箇所を修正する場合もあれば、1ページ全体をリニューアルする場合もあります。

参考:LPリニューアルを成功させるためには?|タイミングや注意点を解説

コーポレートサイトの場合

コーポレートサイトとは、企業の業務・サービス内容や会社概要・沿革・理念などのほか、経営者の挨拶や有力商材情報などを掲載するホームページです。企業の基本的な情報を公開するための、いわば会社の顔的なサイトと言えます。

コーポレートサイトは企業の正しい情報を伝えたり、認知度ならびにイメージアップ・ブランディング等を図るためのホームページなので、情報が古くなった場合やUI(見た目)の改善に必要を感じたら、リニューアルを検討するのがお勧めです。

参考:コーポレートサイトリニューアルを成功させるためには?|タイミングや注意点を解説

採用サイトの場合

採用サイトとは、企業が求人を行うためのホームページです。採用サイトでは新卒採用情報・中途採用情報を求職者に提供するだけでなく、社風や各部署の先輩の声などを紹介することにより、リクルーターに自社の魅力をアピールすることができます。

採用サイトにアクセスしてくるのは、常に新しい情報を求めているユーザー層です。期待に添えず古い情報を放置しておけば、せっかく会社に興味を持ってくれたユーザーが離脱してしまいかねないので、タイミングにはかなり気を遣う必要があります。

参考:採用サイトリニューアルを成功させるためには?|タイミングや注意点を解説

ECサイトの場合

ECサイトはショッピングサイトを意味します。ユーザーが直接商材を購入することができるホームページで、大規模なサイトで言えばamazonや楽天市場などがこれにあたります。ECサイトは日々の運営業務が非常に多く、日頃からさまざまなメンテナンス等が必要です。

リニューアルする理由に多いのが、長く使用したシステムの老朽化。また、機能不足で使いづらいサイトなら、顧客離れが始まる前に刷新するケースも少なくありません。UIも大事な要素となるECサイトは、リニューアル費用が他のホームページよりも高くなる傾向にあります。

参考:ECサイトリニューアルを成功させるためには?|タイミングや注意点を解説

オウンドメディアの場合

オウンドメディアとは、企業が自社で所有するサイトであり、主に顧客獲得を目的にブログで情報提供する集客用ホームページです。オウンドメディアは記事やコンテンツの発信がメインなので、リニューアルをする際は、見やすいデザインへの変更などを検討されるケースが多いでしょう。

ただし、場合によってデザイン変更よりも大切になるのがコンテンツの見直しです。溜まりに溜まった余計なコンテンツのせいで見にくいサイトになっていればコンテンツを削るべきですし、逆に顧客ニーズが強い傾向のコンテンツは、増やさなければ期待に応えられません。

他にも、サイドメニューを追加・変更するといったサイトリニューアルも想定できます。ユーザーの行動分析で導線に問題があるかもしれないと判断されれば、導線を見直して改変することも重要です。

参考:オウンドメディアリニューアルを成功させるためには?|タイミングや注意点を解説

大前提:リニューアルするからといってCV・CVRが向上するとは限らない

ホームページをリニューアルすれば、コンバージョンおよびコンバージョン率(

CV・CVR)が改善されるものと勘違いしてしまう場合がありますが、実際はそうとも限りません。むしろ、サイトリニューアルすることによって、CV・CVRが落ちるケースも珍しくないのです。

これは、何を改善するかを見極めていないと、リニューアルに失敗してしまうという好例と言えます。

リニューアルにはデザインではなくコンテンツを重視する

ホームページが、その目的を果たすために重要となるのは、実は見た目よりも構造です。どれだけデザインが美しくても、コンテンツが不足していたり過剰だったり、またコンバージョンに至るための導線がなければ、当初目標としてた数字は難しいでしょう。

もちろんデザインに問題があると想定されれば手を加えますが、もっと欲しいと思った情報が薄い場合は補強を、誰からも必要とされていないコンテンツは削るなどして、ユーザーニーズを満たすサイトに生まれ変わらせることは非常に大事です。

また、内部リンクを的確に貼れていないことにより、SEO的に問題が生じている場合もあります。集客を目的とするオウンドメディアなのに、検索結果で上位に表示されなければ効果は半減。場合によっては、コンテンツの中身にもテコ入れが必要です。

池田 直樹
リニューアル時の追加・変更箇所の検討において、「どの部分に注目されているか」を可視化できるヒートマップが便利です。 ホームページの現状把握ができていないとリニューアルは行えないので、運用初期から各種解析ツールを導入するようにしてください。

ホームページリニューアルで注意するポイント 

ホームページのリニューアルはいつどこを行うかが重要ですが、他にもうっかり忘れやすい注意点が2つあります。専門家でない限り見落としがちなポイントなので、よく覚えておくようにしましょう。

ドメイン変更のリスク

サイトリニューアルを決定して、サーバーを見直そうかという話が持ち上がったとしても、ドメインは変更しない方が賢明です。SEO的観点では、変更してしまうとリダイレクト(転送)を遣わないとドメインのパワーが引き継げません。

時間をかけて見込み客や潜在客を集めてきたサイトなのに、ドメインを変えたことだけでこれまでの努力が水泡に帰してしまいかねないのです。メール設定なども煩雑になり良いことがないため、よほどドメイン変更をする理由がない限りは、控えておかれることをお勧めします

制作会社を変える際は権利関係を確認する

最初にホームページ制作を依頼した会社に何らかの不満があって乗り換える場合などは、言語をプログラミングされたいわゆる「ソースコード」などの著作権問題が残っています。

どちらに著作権が帰属するのかを確認しておかないと、万が一元の制作会社に帰属していた場合は、かなり面倒なことに…。制作会社を変更すること自体はやむを得なくても、権利問題を確認する作業だけは面倒がらずに済ませておきましょう。

まとめ:リニューアル後に必ずアクセスが増えるとは限らない

ホームページのリニューアルは、最適なタイミングで効果的に行えば成果増につなげることができますが、的外れなリニューアルをすれば、かえって業績ダウンのリスクもあるということがおわかりいただけたのではないでしょうか。

リニューアルしたからすぐにアクセス数が増えると信じておられる方も中にはいますが、リニューアルさえすれば運用状況が改善されるわけではないことをよく覚えておいてくださいね。

この記事のおさらいポイント

・ホームページのリニューアルは種類ごとに対応内容が異なる
・リニューアルするからといって、CVやCVRが向上するとは限らない
・リニューアルする際はドメインと制作会社に注意する

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