【弁護士・法律事務所向け】ランディングページを制作する10つの重要ポイントと成果を出すためのコンテンツを徹底解説

ユーザーに商品の購入や問い合わせなどをしてもらう際に効果を発揮しやすいのがランディングページです。

具体的にどのようなページを差すかというとホームページとは違い、1ページに情報を集約した縦長の形をしています。ページ内には商品の情報や購入するメリットなどを記載するなどして、直接購入へ結びつけたり、お問い合わせをしてもらうというのが主な目的です。

また、ランディングページは期間限定で公開するものなどが多いなど、一般的なホームページとは様々な違いがあります。

この記事では弁護士・法律事務所向けランディングページの役割と重要なポイントについて解説をしていきますので、制作を検討されている方はぜひ参考にしてください。

この記事を読んだらわかること

・弁護士・法律事務所向けランディングページの役割
・ランディングページ制作における重要な要素ト
・ランディングページ制作に必要な費用の相場
・ランディングページ制作後に実践するマーケティング戦略
・弁護士・法律事務所向けに参考となるランディングページ
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弁護士・法律事務所向けランディングページの役割って何?

まずは全体的な方向性を理解するために、弁護士・法律事務所向けのランディングページを制作する意味やその役割がどのようなものかを解説していきます。

ここではホームページとランディングページの具体的な違いなども説明していくので楽しみにしていてください。

①ユーザーを問い合わせへと誘導する役割

ランディングページの役割ですが、基本的には「問い合わせをしてもらう」や「商品を購入してもらう」など事前に設定した目的に向けてユーザーを誘導することです。

そのため、まずは目的を決めなければいけませんが、基本的には「商品やサービスの購入」「お問い合わせ」「資料請求」のいずれかで、弁護士・法律事務所向けのランディングページであれば「法律に関するお問い合わせ」や「相談会への参加」になります。

但し、異なる目的を同時に設定すると内容がぶれてしまうので、1つのページにつき1つの目的と決め、それを達成するためにページ制作をしていくことが大切です。

②法律事務所を利用する『メリット』がどれだけあるかをユーザーに知ってもらう役割

前項ではランディングページにはユーザーを誘導する役割があると説明しましたが、ユーザーが問い合わせや購入といった行動をするためには商品やサービスを理解し、どんな問題が解決できるのか、どんな結果が得られるのかなどを把握する必要があります。

そのためにはまずユーザーが法律事務所を利用する「メリット」を知らなければいけません。

例えば「弁護士が問題を解決してくれる」「相談までは無料」「成果報酬型なので安心」などで、こうした内容を提示することでユーザーは興味を持ち、問い合わせをしてくれるようになります。

③CMや雑誌などの広告に代わる役割

ここまで解説してきた「ユーザーを誘導する」「メリットを知ってもらうという」というランディングページの役割を考えるとTVや雑誌で行っている広告と本質が似ていると感じる人もいるでしょう。

例えば、過払い金に関するCMであれば、「払いすぎている金利を取り返せすためのお手伝いができます」という部分がメリットとなり、「詳しくはWebで」という部分が誘導になります。

つまり、ランディングページは広告の役割も果たせるのです。そのため、上述した広告例のように「他社と比べて、これだけ有利」「〇〇ができる」といった訴求コンテンツを作っていく必要があります。

弁護士・法律事務所向けのランディングページを作る時に重要な10つの基本要素

次に弁護士・法律事務所向けのランディングページを作る上で重要な10つの基本要素について解説していきます。

ここで紹介するポイントを押さえておくとランディングページの効果も高まりますので、実際に制作をする際に生かしてください。

【大前提】ランディングページのテーマは1つに絞った方が効果的

前述したようにランディングページは目的を1つに絞る方が効果が高まります。法律事務所の場合は債務整理や遺産相続、個人再生など業務内容が多岐にわたるので、全てを盛り込みたいと考えてしまうかもしれません。

しかし、全てを1つのページで紹介してしまうと債務整理を考えて訪問したユーザーが「債務整理について知りたいのに相続など関係ない情報がある」と興味を削いでしまい、結果的に離脱率を上げてしまうといったリスクも考えられます。

そのため、債務整理を考えているユーザーを集めるのであれば、債務整理に関連したコンテンツだけをまとめたランディングページを作り、遺産相続がしたいユーザーは別なページを作る方がユーザーにとっても親切です。

ファーストビューには人物の写真を入れるのが信頼性・安心感UPに繋がる

ランディングページを制作する上で重要となるのが、ページに訪れたユーザーが真っ先に目にするファーストビューです。ファーストビューは第一印象に大きく関わる部分で、ここに掲載する内容次第でその先を見るかどうか決めるほど成果に影響します。

ではファーストビューには何を設置するべきかというと、「実際に実務を担当する弁護士の写真」「ユーザーのペルソナに合う人物の写真(遺産相続であれば40歳〜60歳の男女など)」「コンバージョンまでの誘導ボタン(問い合わせボタン)」「ひと目でどんなページかがわかるキャッチコピー」などです。

弁護士事務所の場合は親しみやすい人物の写真があることで、固いイメージが払拭できますし、キャッチコピーで「これは自分のためのページだ」と思ってもらえれば問い合わせにもつながりやすくなります。

キャッチコピーの決め方について詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください。

【現役ライター監修】LPの問い合わせを増やすキャッチコピーとは?

CVコンテンツはキャンペーンの内容を意識して制作する

問い合わせや購入などランディングページの目的を達することをコンバージョン(CV)と言いますが、ユーザーを目的地(コンバージョン)まで誘導するにはCVコンテンツが必要です。

そして、CVコンテンツを制作する際にはランディングページで行うキャンペーンの内容を軸に考えていく方が効果は高まります。

どのようなキャンペーンが良いかというと士業系であれば「初回無料相談」が多いです。他にも「Webから申し込んだ方限定で手数料を分割で支払えるようにする」というケースもあります。

いずれの場合もCVへ結びつけるためのアクション導線は、最初に決めた内容で完結するのではなく、ユーザーの反応を見ながら適宜改善していくことが大切です。実際にどの程度CVに繋がっているのかの確認方法については以下の記事をチェックしてください。

【CVRが2倍⁉︎】ヒートマップを使ったLPの分析・改善方

ユーザーへの問いかけ『お悩み訴求』

ランディングページの効果を上げるためにはユーザーの共感を得なければいけません。そのためには、ユーザーのニーズや悩んでいる事柄を言語化したコンテンツを作ります。

それによって、ユーザーは「これは今自分が悩んでいる内容と同じだ」と感じてもらうことができ、コンバージョンへつなげやすくなります。また、こうしたコンテンツはできるだけランディングページの冒頭に差し込んで置くとそれ以降の内容を読んでもらいやすくなるのでおすすめです。

但し、このコンテンツはターゲット設定やペルソナ作りがうまくいっていなければ意味がありません。ターゲット設定がずれているとユーザーの共感は得られず、逆に離脱率を上げてしまう可能性もあります。

ターゲット設定やペルソナ作りについては以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ランディングページ制作で最も重要な工程は企画構成(設計)|5つのポイントも解説

法律事務所でどのようなことが解決できるかを訴求する

前述した「お悩み訴求」のコンテンツの直下には、その解決策となるコンテンツを挿入するとユーザーは興味を引かれます。商品の販売であれば「この商品を使うと◯◯になる(問題が解決する)」といった内容です。

法律事務所であれば「相続問題が解決できる」「債務整理で借金の返済額が軽減できる」などの得られる結果や「裁判所への手続きは全て行う」といった法律事務所側が行う内容を明示します。

その上で、「まずはメールでご相談ください」「お急ぎの方はお電話で」などユーザーがどのような行動を取ればいいのかアプローチ方法を紹介するとコンバージョンに繋がりやすいのでおすすめです。

専門的な知識や情報をわかりやすく説明する

法律事務所に依頼をする内容はそのほとんどが専門知識であり、一般の人は理解できていません。

そこで、ランディングページのテーマとなっている内容についてわかりやすく説明を行い、ユーザーは現在どのような状況なのかという立ち位置を認識させると、問い合わせにも繋がりやすくなります。

例えば、債務整理の問い合わせがコンバージョンであれば、まずは債務整理についての説明が大切です。ほとんどの人が自己破産と任意整理の違いを理解できていないので、それぞれのメリットやデメリットを説明し、弁護士に依頼することで問題が解決できそうと思ってもらえると問い合わせに繋がります。

法律事務所が選ばれる理由を紹介する

専門的な内容が理解できた後は、その解決を自社に依頼するメリットを紹介します。これは自社の強みやサービスを紹介するのではなく、「何回相談しても無料」「事前に無料で診断調査をしてくれる」「実績がある弁護士が対応する」など、より具体的なメリットが必要です。

メリットが弱すぎるとコンバージョンにつながらない可能性もあるので、できるだけターゲットが求めている内容を提示しましょう。

例えば、離婚で慰謝料を取りたい人からすると実績が大切ですし、債務整理の内容であれば実績よりも質問をする目的で無料相談にメリットを感じる可能性が高いです。なので、ランディングページの内容やターゲットによって提示するメリットは変えるようにしましょう。

問い合わせ後の流れを掲載してユーザーに客観視させる

前述した内容まで読み進めたユーザーはランディングページの内容に対して強い興味や関心を抱いています。あとはその後の流れを説明し、どのような流れで進んでいくのか、ユーザー自身が現在どのフェーズにいるのかを客観的に見せると成約率が高くなります。

その際に、問い合わせから問題解決までのステップを5段階などに分けると「あとはこれとこれをすれば問題は解決するのか」と安心感や納得感を与えることができます。

注意点としてはステップの数が多くなりすぎると面倒臭いと思われる可能性があるので、できるだけ少ないステップで解決するように簡単さやお手軽さを出すというのもポイントです。もちろん、ウソがあってはいけないので、1つのステップは大まかなカテゴリごとでまとめるなどの工夫をしましょう。

お客様の声や感想はコンテンツとして効果的

ランディングページのテーマに関連する内容で、「良い成功体験をしたお客様の声が掲載できるのであれば、そちらもコンテンツとして挿入しましょう。

依頼をする前のユーザーは不安も多いので、同じような人が解決できたという情報は非常に効果的です。お客様の声を掲載する際には、ユーザーの簡単なプロフィールや抱えていた悩み、どのようにして解決したのかなどを記載します。

年齢や性別、依頼内容が近いほど親近感を抱きますし、体験した人が語ることで信憑性が高まります。また、文章だけだと捏造を疑う人もいるので、一番効果が高いのは動画という形式です。

債務整理の場合などは借金の額や、借金をした経緯などを紹介するとより共感を得やすくなります。

業務を担当する弁護士・専門家の写真とプロフィールは安心感を産む

ファーストビューの項目でも説明しましたが、担当する弁護士の写真は非常に大切です。仮にファーストビューには別の写真を掲載する場合でも別途プロフィール欄などを設けて、担当する(もしくは可能性のある)弁護士の紹介をしましょう。

プロフィールでは「顔写真」「経歴」「資格」があるとユーザーは安心します。担当者が決まっている場合や文章が記載できるほど大きなスペースを確保できるのであれば、自己紹介などを記載するというのも効果的です。

在籍している弁護士の人数が多い場合は上記の経歴や資格などの情報だけでも十分に専門性が伝わるので、最低限こうした情報を記載してユーザーを安心させましょう。

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弁護士・法律事務所向けランディングページは、ユーザーに対してどれだけの安心感を与えられるかが鍵になってきます。
特に、担当弁護士の経歴などは依頼前にしっかりと確認するユーザーも少なくないため、必ず掲載し『この法律事務所は信頼できるんだな』と安心感を与えるページを目指しましょう
池田直樹

弁護士・法律事務所向けランディングページ制作の相場・料金とは?

ここでは弁護士・法律事務所向けランディングページを制作する際の費用の相場を紹介していきます。

通常、ランディングページ制作に必要な費用はページの長さによって変わりますが、他にもプロのセールスコピーライターが担当する場合などはクオリティが高くなる分、費用も高額になるケースが多いです。

今回は短いページ、長いページ、プロが担当する特化型のページに分けて費用の相場を解説しているので、参考にしてください。

短めなランディングページの場合

まずは短めなランディングページを制作する場合の費用ですが、こちらは40万円〜となっています。ページ数はA4×6枚程度が目安で、制作する内容はパソコン用のページ、スマートフォン用のページ、問い合わせフォームの3種類です。

一般的なランディングページよりもやや少なめになるので、このボリュームだと必要なコンテンツだけを凝縮して盛り込む形となり、仕上がりは非常にシンプルになります。

最低限必要なページ、情報量があるので効果が出ないわけではありませんが、あくまでも予算を押さえたい方向けです。

一般的なランディングページの場合

一般的なランディングページのページ数はA4×8枚ほどと前述したものよりも若干情報量が増えます。制作するページの内容は同じで、パソコン用ページ、スマートフォン用ページ、問い合わせフォームとなっています。

情報を伝えるのに十分なページ数があるので、基本的には前述した効果を上げるために必要なポイントなども全て網羅できますし、成果は十分に上げられると言えるでしょう。

費用は70万円〜となりますので、ある程度予算に余裕がある場合はA4×8ページ程度の長さをを目安にランディングページの制作を依頼してみてください。

セールスコピー特化型のランディングページの場合

特化型のランディングページの場合は、ページの長さを制作する担当のライターが決めます。大きな違いとしては、プロのセールスコピーライターが文章やキャッチコピーを考える他、訴求のポイントを整理して配置するなどの対応を行うので、専門性の高いページが作れるという点です。

ページの内容は他と同じで、パソコン用ページ、スマートフォン用ページ、問い合わせフォームを制作します。費用は100万円〜となりますが、十分な成果が期待できますので、予算に問題がなければ特化型のページを制作をおすすめします。

LPの種類 相場 特徴
短めのLP 40万円〜 ・A4×6枚程度
・PCとスマートフォン用ページ、問い合わせフォーム
一般的なLP 70万円〜 ・A4×8枚程度
・PCとスマートフォン用ページ、問い合わせフォーム
セールスコピー特化型のLP 100万円〜 ・PCとスマートフォン用ページ、問い合わせフォーム
・プロのセールスコピーライターが執筆

ランディングページ制作の費用について詳細な情報が知りたいという方は、以下の記事も参照してください。

【相場早見表あり】ランディングページ制作の料金と価格相場を解説

弁護士・法律事務所向けランディングページを制作後に実施したいマーケティング戦略

ランディングページは制作して終わりではなく、マーケティング戦略を行うことで、より高いコンバージョンが見込めるようになります。

ただ、マーケティングにはいくつかあり、業界によってはその方法が適さない場合もあるので、ここでは弁護士・法律事務所向けのランディングページに適した戦略を紹介していきます。

リスティング広告

リスティング広告とはユーザーが特定のキーワードで検索した際にのみ表示される広告のことで、SEO対策などをしているページよりも上部に表示されます。

上記の図では「債務整理」だけで調べているので、全国各地の法律事務所などが検索されますが、「大阪+債務整理」のようにエリア+業種、業務内容というピンポイントに絞り込んだ広告を打つとより効果的です。

特に法律事務所のように訪問をしてやり取りをする方が便利な業種などは、同じ地域にある事務所を探すケースが多いので、細かい絞り込みができるリスティング広告は適していると言えます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は主にWebサイトやアプリなどに設けられた特定の場所に表示するタイプの広告で、写真と文章を組み合わせたものや動画などを使ったバナー形式を用いるためバナー広告とも呼ばれます。

イラストと短いキャッチコピーなどでインパクトを与えることや動画でサービス内容を大まかに説明できるので、様々な業種で利用されています。

また、ディスプレイ広告はターゲティングの方法が多彩で、リスティング広告と同じくキーワードによる絞り込みはもちろん、性別や年齢による選定も可能です。他にもトピックを設定して関連するサイト上に表示する方法もあるので、 離婚や借金など関連しそうなサイト上に表示すると効果が期待できます。

キーワードで設定するのであれば、やはり「東京+法律事務所」のようにエリアで絞る方法がおすすめです。

リターゲティング広告(バナー広告)

リターゲティング広告はバナー形式で表示されるという点ではディスプレイ広告と似ています。ただ、大きく違うのは一度サイトを訪問したユーザーに対して、他のサイトを開いている時でも訪問したサイトに関連するバナー広告を表示できるという点です。

リターゲティング広告は商品を販売しているサイトなどに多いのですが、買わずに離脱した商品が他のサイトのバナー上で広告として掲載された経験が一度はあると思います。

主に検索履歴から関連する商品バナーを表示していますが、他にもコンバージョンに至った、至らなかった、特定のサイトを訪問した、特定の期間にサイトを訪問したなどの条件でターゲティングも可能です。

ただ、法律事務所に依頼する内容は緊急性の高いものが多く、一度離脱したユーザーにアプローチをしてもコンバージョンに至らないばかりか、何度も広告が表示されるという理由で嫌がられる可能性もあります。なので、リターゲティング広告を打つ場合には注意をしましょう。

【厳選ピックアップ】弁護士・法律事務所向けのランディングページ制作で参考になるサイト3選

ここでは実際に弁護士・法律事務所向けのランディングページを制作する際に参考となりそうなサイトを3つ厳選して紹介していきます。

実際どのようなファーストビューになっているのか、どのようなキャッチコピー、コンテンツになっているかなどをチェックして、ランディングページ制作に生かしてください。

千代田中央法律事務所

http://www.satolaw-niniseiri.com/consol/atype/

このランディングページには今回紹介した要素が全て詰まっています。上記はファーストビューですが、最初にページの概要を伝え、直接問い合わせまで誘導できるよう導線が引かれています。

次に悩み訴求のコンテンツがあり、こちらも写真と文書を組み合わせた構成で一気に共感を得ていますし、借金で困っていそうな比較的若い人たちの写真を使用している点もポイントです。

ページの下部にはプロフィールページがあり、顔写真、経歴、資格以外にも簡単な紹介文が掲載されています。ユーザーが安心して問い合わせができるような導線設計がされているお手本のようなランディングページなので、ぜひ参考にしてみてください。

四ツ橋総合法律事務所

https://souzoku-yotsubashi.com/

これは大阪にある法律事務所のホームページですが、ランディングページ風に作られていて、今回紹介した要素も多々盛り込まれています。まずはファーストビューですが、対応する弁護士の写真とページのテーマ、キャンペーン内容(メリット)などがひと目で分かるのが特徴です。

さらに自社が選ばれる理由では、強みを5つに分けて紹介するという手法で唯一無二の法律事務所であることを強調しています。具体性のあるメリットが浮かばない場合には、このサイトから発想を得てみましょう。

泉総合法律事務所

https://izumi-kojinhasan.com/ 

このランディングページは自己破産をテーマにしていますが、ファーストビューでは弁護士の写真を小さく見せ、メインはアニメーションで動くキャラクターにすることで、印象に残りやすいページとなっている点が大きな特徴です。

また、自己破産は悪いイメージやデメリットが多い印象がありますが、以下のように専門的な内容をわかりやすく説明し、誤解や不安を取り除いています。その上で、インターネットでは調べきれないのでご相談くださいという自然な流れでコンバージョンへ誘導しています。

アクション導線の引き方が非常に参考になるので、こちらもチェックしてみてください。

ランディングページを制作して情報を的確にユーザーへ伝えよう

ここまで紹介してきたように、ランディングページとはユーザーを問い合わせや購入といったコンバージョンへ導くために制作するページで、ホームページとは様々な違いがあります。

コンバージョンに繋げやすくするための10つのポイントなども紹介しましたが、ランディングページの形は一つではありません。テーマや目的、ターゲットなどに応じてコンテンツの内容やその後の戦略も変えていく必要があるので、非常に奥が深いです。

ランディングページの制作を検討されている場合は、ぜひ今回の内容を参考にして効果の高いページを作り上げてください。

この記事のおさらいポイント

・ランディングページとは問い合わせや購入につなげるための縦長のページ
・弁護士や法律事務所のランディングページはユーザーに安心してもらうことが重要
・ランディングページの制作費用の相場は40万円〜100万円
・ランディングページが完成した後はリスティング広告などのマーケティング戦略が重要
WEBコンサルタントのご紹介
弊社は、上場企業も含め300社以上のランディングページ制作に携わってきました。
ランディングページは、企画構成が重要で、これを怠ると思うような結果は出ません。
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