【病院・クリニック向け】ホームページを制作する5つの重要ポイントと成果を出すためのコンテンツを徹底解説

「ホームページ」とは、数ページに渡ってサービスなどの情報を載せたWeb媒体のことです。以前まで「サイトにアクセスした際、最初に表示されるページ」と解釈されていたものの、時代とともに意味が変わりました。

病院・クリニック向けホームページの役割は、安心感を上げることです。ユーザーに「どんな病院なのか」を知ってもらうことが何よりも大切です。

この記事では、病院・クリニック向けホームページ製作で重要な5つのポイントを紹介します。メインとなるコンテンツ施策についても解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を読んだらわかること

・病院・クリニック向けホームページの役割について
・病院・クリニック向けホームページの重要ポイントについて
・病院・クリニック向けホームページのメインコンテンツ
・病院・クリニック向けホームページの制作費用相場
・ホームページ制作後に実施したいマーケティングについて
・ホームページ制作後で参考にしたい3つのホームページについて
 
目 次表示

病院・クリニックにおけるホームページの役割って何?

はじめに病院・クリニック向けホームページの役割について、具体例も交え解説します。また、「ホームページを制作する目的とは」などの本質的な内容も紹介します。

ホームページに似た媒体「ランディングページ(LP)」がありますが、LPは1ページに強みやセールスポイントなどの情報をまとめ、アクションを起こしてもらうことがゴールです。

一方のホームページは、コンテンツを定期的に積み重ね、アクセスし続けてもらうことが目的です。LPとホームページの違いを、この記事で押さえておきましょう。

①病院・クリニックの信頼感・安心感を上げる

病院・クリニック向けホームページで最も重要な役割が『ユーザーからの安心感を上げること』です。信頼がなく、どんな病院かも分からない処には患者がやってきません。

基本的には来院予定の患者や、現在通院している患者がメインターゲットです。そのような方々に安心して来院してもらえるようなホームページ作りが重要です。

具体的には院内外の写真診察までの流れなど、ユーザーが知りたいことや疑問に思っていることに対するコンテンツを掲載するのが大切です。

②『どんな病院・クリニックなのか』をユーザーに知ってもらう

ユーザーからの安心感を上げることと同じぐらいに重要な役割が、『どんな雰囲気の病院・クリニックなのかをユーザーに知ってもらう』ことです。

近年では病院やクリニックを扱うポータルサイトが登場しており、ポータルサイトだけで通院する病院やクリニックを決める患者も増えてきています。

そんななかで病院やクリニックのホームページにアクセスするのは、その病院やクリニックを詳しく知りたがっている方です。来院してもらえる可能性も高いので、特色を掲載しましょう。

③訪問するための問い合わせ先

病院・クリニック向けホームページは、来院を検討している方に病院やクリニックの情報を詳しく伝えるという役割も担っています。アクセスなどの情報を詳しく記載しましょう。

また、営業時間休診日問い合わせ用の電話番号などの情報を併記するとより親切です。ユーザーが安心して来院できるよう、情報を整備しておくのが重要です。

病院・クリニック向けのホームページを作る時に重要な5つのポイント

前章では、病院・クリニック向けホームページの役割を解説しました。続いて、病院・クリニック向けホームページ制作で大切な5つのポイントを紹介します。

口コミサイトとの差別化メインコンテンツなど、具体例な内容も交えて解説するので、ぜひチェックして参考にしましょう。

①病院・クリニック向けホームページは『診療内容』がメインコンテンツ

参照:https://www.yaesu-noushinkeigeka.jp/

病院・クリニック向けホームページのメインコンテンツは『診療内容』です。内科には何があるのか、外科には何があるのかなどを掲載しましょう。

ホームページに訪れるユーザーは、『この病院・クリニックではどんな治療が受けられるのだろう』という疑問を抱いています。疑問が解消できるようなコンテンツを制作しましょう。

また、診療科診察の内容など、なるべく細分化したコンテンツを作るのが重要です。ユーザーが受診する科がすぐに見つけやすいような配慮があると親切です。

②病院紹介は写真付きで雰囲気がわかるものを起用する

参照:http://azamino-clinic.com/introduction.html#ank03

病院・クリニック向けホームページのなかで、医療機器や待合室、医師など院全体の紹介は写真を多く使って雰囲気がよくわかるようにしましょう。

また、写真を多く用いることは、ユーザーの離脱防止にも繋がります。文章のみで雰囲気を伝えようとすると、ユーザーが読むのに疲れてしまいます。しかし、写真があると疲れにくいので、最後まで閲覧してもらえます。

③口コミサイトとはしっかり差別化する

参照:https://fdoc.jp/clinic/list/index/rgid/13/

病院・クリニック向けホームページを制作する際には、EPARKをはしめとするポータルサイトと差別化が図れる内容を掲載しましょう。

基本的にポータルサイトは、病院やクリニックが患者を集めるために営業時間などの概要を載せることが主な目的です。特徴が記載されることはあまりありません。

一方のホームページは、概要にプラスして特徴や強みなどを掲載することで、病院やクリニックのブランディングをすることが目的です。口コミサイトとは違った情報を網羅しましょう。

④病院・クリニックの特徴を掲載して強みをアピールしよう

参照:https://www.shinseikai.jp/csr/

病院・クリニック向けホームページでの最大のアピールポイントは医院独自の取り組みや強みです。他院との差別化を図るため、魅力的に映るようにコンテンツを作りましょう。

他院にはない医療機器を導入している独自の取り組みを行っているなど、具体的な内容を出すことが大事です。文章だけでなく写真も用いてアピールしましょう。

⑤病院・クリニックへのアクセスは正確にわかりやすく

参照:https://yokoso.or.jp/hospital_guidance/access.php

病院・クリニック向けホームページのなかに、アクセス方法を記載することも重要です。Googleマップやイラストを用い、ただ住所を掲載するのでなく視覚的に分かりやすく工夫しましょう。

また、最寄り駅からの所要時間どこのバス停で降りるのかなど、各交通機関に配慮した作りだとより親切です。アクセス方法のコンテンツをを丁寧に作ることで、ユーザーの関心が高くなります。

ホームページ制作で入れると良いオススメのコンテンツ

前章では、ホームページの制作で重要なポイントを5つ紹介しました。続いて、前章で紹介したポイントにプラスすることで効果が実感できるコンテンツを紹介します。

前章は基礎的な内容でしたが、この章は応用的な内容です。外来の案内面会の案内など、来院者に寄り添うコンテンツを加えることで、自院の良さがアピールできます。

予約システム

参照:https://www.yaesu-noushinkeigeka.jp/medical-guide/gairai-form.html

近年では電話だけでなく、メールによる予約がWeb上でできるホームページも増えてきています。待ち時間を嫌う患者も多いので、予約システムをホームページ内に取り入れるのも重要です。

予約システムの導入方法にはASPをはじめとする業者への外注自社開発の2通りがあります。自社開発する場合は自由度が高く、かつシステムが組みやすいWordpressがおすすめです。

健康診断の案内

参照:https://sigma.or.jp/company/index.html

長時間のデスクワークや食生活の変化に伴い生活習慣病のリスクが高まっている昨今において、福利厚生で健康診断が受けられる企業が増加傾向にあります。

そのため、ホームページの内部にBtoBのコンテンツを作るのもおすすめです。企業向けの案内を発信することで、客単価のアップが狙えます。

また、企業向け健康診断のコンテンツを作成することで、年間契約などの大口案件が獲得できることもあります。企業向け検診のメリットなどをアピールしましょう。

外来の案内

参照:https://www.sakurajyuji.or.jp/ambulatory/

病院・クリニック向けホームページの多くは、外来と入院で案内やコンテンツを作り分けています。外来は主に短期的に通院をする患者がメインターゲットです。

また、中には初診の方もいるので、どんな診察をしてもらえるのか』『どんな医師が診察をするのか』など、患者が知りたいことを中心にコンテンツを作ることが大切です。

入院・面会の案内

参照:https://www.mattohp.jp/hospitalization/procedure/

入院や面会の案内コンテンツは、主に長期間に渡って滞在する患者や見舞に訪れる親族・親戚がメインターゲットです。『入院中にどんなことをするのか』『何が持ち込めるのか』などの情報を詳細に掲載しましょう。

また、入院や面会に訪れる際には手続きが必要です。『入院手続きに必要な物は何か』『面会の際に必要な物は何か』『面会は何時まで可能なのか』という情報も併せて盛り込むようにしましょう。

医師・スタッフ紹介

実際に診察や施術を担当する医師のプロフィールや専門分野を記載することによって、診察や入院に訪れる患者に信頼感を持ってもらいやすくなります。

また、医師がどこの医学部を卒業したのか、どのような研究をしてどのような論文を執筆しているのかなどの詳しい経歴を併記することで、より安心感を持ってもらえます。

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病院・クリニック系のホームページはいかにユーザーの『安心感・信頼感』を得られるかが重要です。特に命に関わったり、自分の身体を預けることにもなるので、”どれだけこの病院・クリニックは信用できるか”をユーザーは常に見ていると想定してホームページを制作してほしいです。
池田直樹

病院・クリニック向けホームページ制作の相場・料金とは?

続いてこの章で紹介するのは、病院・クリニック向けホームページの制作費用相場についてです。小規模・中規模に分けて解説を進めていきます。

小規模なホームページの場合

メールの送信が可能で、ページ数が10ページ程のシンプルなホームページやコーポレートサイトの制作費用相場は50~100万円です。

問い合わせフォームのみが備わっており、ホームページとして最低限の体を成しています。新しく開業する場合や、個人で開業する場合は、小規模なホームページから始めてみましょう。

中規模なホームページの場合

ページが30ページ程度にまで増加し、スタッフ自身で簡単な修正が行える中規模ホームページの制作費用相場は最低でも100万円からです。ページ数やシステムが多くなるにつれて金額は上がります。

機能として問い合わせフォームのほかに、ブログ機能や修正機能が備わります。医療法人や大学病院などのホームページがこれに該当します。

ホームページ 相場 特徴
小規模 50~100万円 ・約10ページ
・問い合わせフォームのみ
中規模 100万円~ ・30ページ程度
・予約約システム、修正機能、ブログ

ホームページ制作の見積もりや発注に関する基礎知識

病院・クリニック向けホームページを制作後に実施したいマーケティング戦略

病院・クリニック向けのホームページを作成することでユーザーからの安心感が上げられますが、ホームページを制作したからといってゴールとは言えません。なぜなら、安心感を上げただけでは患者が集まってこないためです。

継続的に新規の患者に通院してもらい、信頼のおける病院として定着するためには、適時マーケティング施策を行う必要があります。

この項目では、一般的なマーケティング施策と併せて、その施策が病院・クリニック向けホームページに適しているか否かを解説します。

リスティング広告

リスティング広告とは、Yahoo!をはじめとしたエンジンで検索をかけた際、結果の上部や下部に掲載される広告のことです。ユーザーの目に付きやすく、アクセスしてもらいやすいというメリットがあります。

病院やクリニックのホームページでリスティング広告を打つ場合は、「北千住+病院」のようにエリアと組み合わせるのがおすすめです。

SEO対策

SEOとは、Yahoo!などのエンジンで検索した際、自院のホームページが一覧の上位に表示されるように構成を調整することです。

「人間ドック」「健康診断」など、比較的複数ののキーワードが拾える病院・クリニック向けのホームページはSEO施策との相性が良いと言えます。

リスティング広告と同様、エリアと組み合わせてSEOを行うと効果的です。的確なSEO施策を行い、多くの患者に来院してもらいましょう。

Facebook広告

Facebookには企業向けのページが作成できる機能が搭載されているほか、さまざまな形態の広告を打ち出す機能も備わっています。Facebook広告を活用するのも施策としておすすめです。

Facebook広告の良い所は、特定の人物や場所にターゲットを絞って打ち出せることです。例えば産婦人科の場合、25~30歳の女性に絞り込むのが効果的と言えます。

また、企業向け健康診断を広告で打ち出す場合は、エリアを絞って同じ地域に本社を構える企業にアプローチするのがおすすめです。

ポータルサイトヘの掲載

参照:https://fdoc.jp/clinic/list/index/rgid/13/

ポータルサイトとは、多くのホームページの窓口となる大型Webサイトです。ポータルサイトへ自院のホームページを掲載し、経路を広げることも効果的です。

ポータルサイトへホームページを掲載するメリットは、自院のホームページに備わっていない機能がポータルサイトを介して使用できることです。

例えば予約機能が備わっていないホームページであっても、ポータルサイト自体に予約機能が備わっていれば費用をかけずに使用できます。

【厳選ピックアップ】病院・クリニック向けのホームページ制作で参考になるサイト3選

最後に紹介するのは、ZEROラボが特に「良い」と感じた3つ病院・クリニック向けホームページです。参考にしたいポイントについても解説します。

桜十字病院

参照:https://www.sakurajyuji.or.jp/

桜十字病院は、熊本県熊本市にある総合病院です。クリニック系のホワイトを基調としており、シンプルに見やすくまとめられています。

参照:https://www.sakurajyuji.or.jp/hospitalization/meeting/

外来と入院・面会でコンテンツが分かれており、いずれも詳細に内容が記載されています。分かりやすさ重視でホームページを制作したい場合に参考にしたいホームページです。

横浜総合病院

参照:https://yokoso.or.jp/

横浜総合病院は、神奈川県横浜市にある総合病院です。病院向けホームページのテーマカラーとしてよく用いられるエメラルドグリーンを基調としています。

参照:https://yokoso.or.jp/guide/outpatient.php

外来や入院・面会の案内、院内外の案内など、上記で紹介したコンテンツが上手く盛り込まれているのが魅力です。スッキリとまとまったホームページを制作する際の参考になります。

八重洲クリニック

参照:https://www.yaesu-noushinkeigeka.jp/

八重洲クリニックは、東京都中央区日本橋にある脳神経外科クリニックです。トップに医師の写真が掲載されているなど、信頼感が得えられやすい作りになっているのが特徴です。

参照:https://www.yaesu-noushinkeigeka.jp/wp/

脳神経外科医のブログクリニックの特徴・強みなど、多くの内的要素がホームページに含まれているのが魅力です。コンテンツの設計面で参考にしたいホームページです。

ホームページを制作して自社の情報を的確にユーザーへ伝えよう

病院・クリニック向けホームページの役割はユーザーからの安心感を上げることです。院内外の写真や診察までの流れなど、患者が知りたい内容を詳しく刑しましょう。

また、病院・クリニック向けホームページでは外来と入院でコンテンツを分けることが重要です。外来は短期的に来院する患者、入院は長期滞在する患者がメインターゲットであることを心得ておきましょう。

なお、ホームページの制作はゴールではありません。制作後にはSEOなどの施策を継続的に行うことが大切です。この記事を参考に、病院・クリニック向けホームページの制作に着手しましょう。

この記事のおさらいポイント

・病院・クリニック向けホームページの役割は安心感を上げること
・病院・クリニック向けホームページのメインは診療内容である
・外来と入院でコンテンツを分けるのが重要
・ホームページ制作後は継続してマーケティングを行うこと
・病院・クリニック向けホームページの制作費用相場は50~100万円

 

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