【不動産賃貸向け】ホームページを制作する5つの重要ポイントと成果を出すためのコンテンツを徹底解説

「ホームページ」は、複数ページに渡って情報が盛り込まれた集合体のことです。ひと昔前までは「ブラウザ起動時の最初に出てくるページ」のことを指していましたが、現在ではWebページと同じ意味で使用されています。

なかでも不動産賃貸向けホームページは、ユーザーに物件を探してもらうことを目的としています。しかし、どんなホームページを制作すれば良いのか分からないという方もいるでしょう。

そこでこの記事では、不動産賃貸向けホームページを製作するうえで大切な5つのポイントを紹介します。マーケティング戦略や参考にしたいサイトについても解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事を読んだらわかること

・不動産賃貸向けホームページの役割
・不動産賃貸向けホームページ製作における重要ポイント
・ホームページ制作費用の相場について
・マーケティング戦略について
・製作にあたり参考にしたいオススメのサイトについて
目 次表示

不動産賃貸向けホームページの役割って何?

最初の項目では、不動産賃貸向けホームページの役割について、具体的な例を交えて紹介していきます。ホームページがあることはユーザーにとって何が良いのかという目線からも解説するのでチェックしてみてください。

ホームページに似たもので「ランディングページ(LP)」がありますが、ランディングページは定期的に更新せず、1ページでユーザーにアクションを起こしてもらうことを目的としています。

一方、ホームページは定期的にコンテンツを更新することで恒常的に運営することを目的にしているので、混同しないようにしましょう。

①賃貸物件の検索(物件探し)

不動産賃貸のホームページで、もっとも重要なのが『物件探し』です。特に不動産賃貸サイトは特殊で、サイトに訪れるユーザーの目的はほぼ『物件探し』に集約されています。

ひと昔前まで、物件の情報というのは「実際に不動産会社に行かないと調べられないもの」でした。しかし、インターネットの普及が進んだ現代においては「パソコンやスマートフォンでいつでもどこでも好きな時に検索できるもの」に変化しています。

賃貸物件の検索の検索で重要なのが条件付きの検索ができるかどうかです。「バストイレ別」「オートロック付き」など、ユーザー自身でフィルターが設けられる仕様が搭載されていると親切です。

②『どんな物件があるのか』をユーザーに知ってもらう

不動産賃貸向けホームページには、どんな物件を扱っているのかをユーザーに知ってもらう役割もあります。賃貸を探しているユーザーは、ホームページ内で扱われている物件を比較・検討した上で実際に借りるかどうかを決定しています。

そのため、不動産賃貸のホームページでは情報の網羅性が重要です。ユーザーが物件同士を比較検討しやすいよう、築年数』や『建築構造』などあらゆる物件情報をサイト内に盛り込んでおく必要があります。

③自社の特徴を訴求する役割

不動産賃貸向けホームページには、物件の検索機能や、どんな物件があるのかなどの情報を盛り込んだうえで、「自社の特徴や魅力をアピールする」という役割も担っています。

不動産賃貸会社は全国展開しているところ特定の地域に特化しているところがあるなど、種類がさまざまです。自社独自の事業が何なのかをしっかり訴求しましょう。

また、「デザイナーズマンションを扱っている」「敷金礼金0の物件を扱っている」などの情報を盛り込むことで他社と差別化できます。特徴を入れることでニーズにピンポイントで応えることも可能です。

不動産賃貸向けのホームページを作る時に重要な5つのポイント

この項目では、不動産賃貸向けホームページを制作する上で重要な5つのポイントを解説します。ポイントを押さえることでユーザーが求めているニーズに応えられ、コンバージョンも達成することが可能です。

①不動産賃貸ホームページのメインコンテンツは『物件情報』

参照:https://suumo.jp/

上記でも紹介しましたが、不動産賃貸向けホームページメインは『物件情報』です。物件情報の魅せ方次第で、ユーザーが離脱するかそうでないかが決まります。

特に全国展開をしている大手不動産賃貸向けサイトは物件の情報が見やすく、洗練されたデザイン・レイアウトになっています。初めてホームページを制作する際は、大手サイトを参考に物件紹介ページを作成するのがおすすめです。

②物件の詳細ページはとにかく細かく

参照:https://suumo.jp/chintai/jnc_000057495905/?bc=100199020283

物件の情報を詳細に掲載する『詳細ページ』は、サイトのすべてと言って良いほど重要なコンテンツです。詳細ページが充実していないと、ユーザーが離れていってしまいます。

ユーザーによって物件へ求める条件が異なるため、間取り築年数建物種別など、上記の物件情報よりも細かく詳細に情報を掲載しましょう。

また、詳細ページには取扱店舗連絡先を記載しておくのがおすすめです。ユーザーが気になった物件について問い合わせやすくなり、契約を結んでもらえる可能性も向上させられます。

③物件の写真は『内装』『共用部分』『周辺環境』の3点を用意する

参照:https://www.homes.co.jp/chintai/b-1206950199839/?iskks=1

物件詳細ページに掲載する写真は、キッチンなど部屋の様子が分かる『内装』や、宅配ボックスがあるかどうかなどの情報が分かる『共用部分』、建物の周りにどんな施設があるかが分かる『周辺環境』の3つに大別されます。

実際に写真を載せることで、ユーザーは実際に住んだ時の状況を視覚的にイメージできます。可能な限り多くの写真を載せておくと親切です。

また、一人暮らしの方や新婚の方、パートナーと子どもがいる方など、さまざまなユーザーがホームページにアクセスしているので、写真以外に間取りの情報も入れておきましょう。

④自社の店舗情報や店舗までのアクセスも掲載した方がいい

参照:https://www.m-standard.co.jp/company/storelist/

実際に店舗で対面のやりとりを望むユーザーや、気になる物件を内覧したいというユーザーに向けて、自社の店舗情報や店舗までのアクセスを掲載しましょう。

店舗情報と併せて日中連絡の取れる電話番号や代表番号などを載せておくのがおすすめです。迷ってしまった場合や店舗到着が遅くなりそうなど、有事の際に連絡できる番号があるとユーザーは安心できます。

また、店舗情報を載せる際には住所やアクセス情報を記載するだけでなく、ユーザーが店舗に赴きやすいよう、周辺にどのような施設があるかも盛り込みましょう。

⑤初心者向けの案内ページを用意しておく

参照:https://unilife.co.jp/guide/

初めてサイトを訪れるユーザー向けに、初心者の案内ページを用意しておくのがおすすめです。学生の方や新社会人になる方など、なかには初めて部屋を借りるというユーザーも含まれています。

そのため、検索機能の使い方や、どんな物件を掲載しているのかなどを詳しく記載しましょう。また、専門用語を使用せず、分かりやすい表記で掲載することも大切です。

ホームページ制作で入れると良いオススメのコンテンツ

ここまでは、不動産賃貸向けホームページの役割がどういうものか、不動産賃貸向けホームページを制作する上で重要な5つのポイントについて解説しました。続いて、盛り込むと良いオススメのコンテンツを4つ紹介していきます。

前章はホームページを制作する上で基本的な内容でしたが、この章は応用的な内容が含まれているものです。ブログQ&Aなど応用的なコンテンツを入れることで、更にホームページの効果が上げられます。

検索範囲の細分化

参照:https://suumo.jp/

区から探す」「路線から探す」など検索範囲を細分化させることも大事です。各地域に住むユーザーのニーズに幅広く応えられるページづくりを心がけましょう。

また、青山・表参道エリアの検索結果に青山・表参道エリアのコンテンツを設置するなど、検索結果に応じて表示内容が変わるようにすると、SEOに強いサイト設計がしやすくなります。

Q&Aコンテンツ(よくある質問)

参照:https://www.daiwa-kosan.co.jp/qa/

問い合わせと同じ系列のコンテンツですが、ユーザーから過去に多くあった質問などについてページを設けていると親切です。

「部屋を借りる」ことは契約の一種ですし、「保証金」や「仲介手数料」などの専門用語も出てくるので、分かりにくいと感じているユーザーも多く見られます。

また、専門用語や法律などの難しい事柄だけでなく、簡単な質問などもこれを見るだけで解決できるようにしておきましょう。幅広いユーザーの不安や疑問に寄り添うことが大切です。

店舗スタッフの紹介

部屋を借りることは大きな選択のひとつなので、失敗したくないと考えている方がほとんどです。どんなスタッフが対応してくれるのかが不透明だと、ユーザーは不安になってしまいます。

そこで、実際に働いている店舗スタッフの写真を載せるのがおすすめです。どんなスタッフが対応してくれるのかが見られるようにすることで、ユーザーからの信頼感を上げられます。

また、スタッフの顔写真の下などに、そのスタッフの趣味や特技などを載せると親近感が与えられるのでおすすめです。

スタッフブログ・広報ブログ

参照:http://www.makeact.co.jp/

スタッフや広報のブログもホームページ制作で入れると良いコンテンツのひとつです。日々の出来事や大事に思っていることなどついて書くことで、親近感を持ってもらえます。

また、キャンペーン新しい物件など、ユーザーにお得な情報を発信することも有効的な手段のひとつです。スタッフの普段の様子や有益なコンテンツを掲載することで信頼度を上げられます。

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賃貸系不動産サイトは『物件名』でのSEOを上げることも重要です。そのためにはコンテンツの充実を図るのが最も効果的で、物件の詳細ページを他社のサイトよりも詳しく書くことで、検索順位を上げていくことができます。
池田直樹

不動産賃貸向けホームページ制作の相場・料金とは?

ここでは、不動産賃貸向けホームページ制作の費用と一般的な相場について解説します。簡単なものから複雑なものまでタイプ別に解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

小規模なホームページの場合

難しいシステムがなく、ページボリュームが10ページ程度の簡易的なホームページの制作であれば、50~100万円ぐらいが相場です。

問い合わせメールを送信できるほどの小規模なモノで、不動産賃貸向けホームページとして最低限のコンテンツが揃っています。会社を始めたばかりで、初めてホームページを作成する場合におすすめです。

中規模なホームページの場合

ページボリュームが展開しているエリアや物件数によって異なり、賃貸検索システムが組み込まれた中規模なホームページの制作であれば、300~500万円が相場です。

賃貸検索システムにはASPのモノとWordPressで構築されたモノの2種類があります。このうちWordPressで構築されたモノは汎用性に優れ、カスタマイズもしやすいのでオススメです。

また、中規模なホームページには自社スタッフで簡単な修正や変更ができるコンテンツが盛り込まれています。スタッフブログなどを発信していきたいという企業にもオススメです。

大規模かつ複雑なホームページの場合

ページ数が多く大規模で、かつ複雑なホームページの制作費用は500万円~です。ページ数やコンテンツ、組み込むシステムの数や複雑さに応じて、500万円より高くなります。

システムには問い合わせフォームに加えて、自社スタッフでホームページが編集できる管理機能、物件検索機能が備わっています。

ページボリュームは物件数に比例して多くなるのが特徴です。全国的に物件を扱う、大企業が運営するホームページがこれに該当します。

ホームページ 相場 特徴
小規模 50~100万円 ・約10ページ
・作りが簡素
中規模 300~500万円 ・ブログあり
・検索機能付き
大規模かつ複雑 500万円~ ・複数の機能を搭載
・作りが複雑

ホームページ制作の見積もりや発注に関する基礎知識

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不動産の検索サイトはASPから独自のカスタマイズ構築まで幅が広いですが、自社に合わせたカスタマイズで構築していくのが最も良いと考えます。また、WordPress構築だと自由度が高いのでさらにおすすめです。問い合わせをしてきた物件やエリアの顧客に対してマーケティングオートメーションツールを導入していくことで中長期で大きな成果に繋がりやすくなります。
池田直樹

不動産賃貸向けホームページを制作後に実施したいマーケティング戦略

当然のことですが、ホームページは制作するだけがゴールではありません。ホームページはユーザーを集めるために用意するひとつのツールでしかないということを覚えておきましょう。

不動産賃貸向けホームページを制作した後、多くのユーザーにアクセスしてもらい契約を結んでもらい続けるためには、マーケティング戦略を実施していく必要があります。

ここでは一般的なWeb施策について紹介すると共に、その施策が不動産賃貸向けホームページに適しているかを解説するので、ホームページ制作後に実施するマーケティング戦略の参考にしてください。

コンテンツマーケティング

参照:https://www.homes.co.jp/cont/press/

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって有益となるコンテンツを継続的に発信することで興味を持ち続けてもらう手法のことです。企業が運営する情報サイトがこれに該当します。

特に専門的な知識が多い不動産賃貸向けホームページは、コンテンツマーケティングとの相性が抜群です。有益な情報を発信し続けることで、その後の問い合わせや広告等への誘導もしやすくなります。

コンテンツマーケティングで重要なのは、他社ホームページとの差別化を図ることです。いかに他社よりも優れた物件情報を多く提供できるかが勝負の分かれ目になります。

SEO対策

物件の名前や駅名・路線名、地域名などキーワードが盛り込まれやすい不動産賃貸サイトは、SEO施策をしっかり行うことで検索順位を上げやすくできるジャンルのひとつです。

キーワードは、ただ盛り込むだけでなく、敷金礼金0+地域名やオートロック+路線名などのように複数のモノを組み合わせることで、より効果を高められます。

また、SEO施策は上記のコンテンツマーケティングと組み合わせることも有効です。事実、SUUMOやHome’sなどの大手不動産会社は実践して効率よくユーザーを集めています。

リスティング広告

「リスティング広告」とは、Yahoo!やGoogleなどで検索をかけた時、検索結果一覧の一番上や一番下に表示される広告のことです。ユーザーの目に留まりやすいので、アクセスしてもらいやすくなります。

不動産賃貸の繁忙期は11月〜3月なので、それに合わせて物件名でのリスティング広告を打つと良い効果が得られます。ただ闇雲に打つのではなく、時期やニーズに応じて出すことが大切です。

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不動産のSEOの場合、物件名が数千と大量にあるため、SEO会社に委託+内製化する傾向が強くなります。マーケティングを内製化していない企業はそのマッチアップも中々とっつきにくいと思います。SEOに強い制作会社とタイアップをして、SEOのコーチングをしてもらい自社で内製化する仕組みづくりをしましょう。
池田直樹

【厳選ピックアップ】不動産賃貸向けのホームページ制作で参考になるサイト4選

最後に、ZEROラボが特に良いと感じた不動産賃貸のホームページを4つ紹介します。ポイントも添えて解説するので、ぜひチェックしてみてください。

いずれのホームページも優れたデザインをしており、ユーザーのニーズに応えるコンテンツを盛り込んでいるので、ホームページ制作の参考にしましょう。

SUUMO

参照:https://suumo.jp/

「SUUMO」は、ユニークなCMでも有名な大手不動産賃貸向けサイトです。緑を基調とした分かりやすいレイアウトや親しみやすいキャラクターが特徴で、全国的に物件を扱っています。

参照:https://suumo.jp/chintai/kanto/

物件を検索する際、エリアを細かく指定できたり、細かい条件を付与できたりするのが魅力です。また、「前回の条件で検索する」を選ぶことで、条件を入力することなくスムーズに物件が探せます。

Lifull Home’S

参照:https://www.homes.co.jp/

「Lifull Home’S」は、SUUMOと同じく全国展開している大手不動産賃貸向けサイトです。オレンジを基調としており、シンプルで現代的なデザインをしています。

参照:https://www.homes.co.jp/chintai/

検索ページには日本地図が用いられており、初めてのユーザーでも感覚的に物件を探せるのが魅力です。また、SUMMOと同じく細かい条件が指定でき、前回と同じ条件で検索することもできます。

モダンスタンダード

参照:https://www.m-standard.co.jp/

「モダンスタンダード」は、高級マンションや高層マンションをメインに取り扱っている不動産サイトです。黒を基調としており、格調高さが前面に押し出されたデザインになっています。

参照:https://www.m-standard.co.jp/search/%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA_CI/

モダンスタンダードは、物件の写真が充実していることが特徴です。前章で説明したとおり、『内装』『共用部分』『周辺環境』と、3種類の写真を用意すると、実際に住むシミュレーションをしやすくなります。

メイクアウト

参照:http://www.makeact.co.jp/

「メイクアウト」は、港区に特化している不動産サイトです。随所に「港区」などのキーワードが盛り込まれているので港区の賃貸物件のSEOに強く、マーケティング面での参考になります。

参照:https://www.ma-minatoku-chintai.com/

メイクアウトが運営している不動産賃貸向けホームページは、検索機能をファーストビューに持ってきていることが特徴で、初めてのユーザーでもすぐに物件が検索できます。

ホームページを制作して自社の情報を的確にユーザーへ伝えよう

不動産賃貸向けホームページの目的は、どんな物件があるのかを紹介した上でユーザーに物件を探してもらうことです。近年、物件の情報はスマホやパソコンで気軽に探せるものに変化しており、「いかに探しやすく見せるか」が重要になっています。

また、ユーザーが検索しやすい不動産賃貸向けホームページを制作することはゴールではありません。継続的にユーザーから興味を持ってもらうためには、SEOなどのマーケティング戦略を展開する必要があります。

どんなホームページを制作すればよいのか、どんなマーケティング戦略をすればよいのか分からない場合は、大手不動産賃貸向けホームページを参考にするのもおすすめです。この記事を参考に、不動産賃貸向けホームページの製作を始めましょう。

この記事のおさらいポイント

・不動産賃貸向けホームページの役割は自社が扱う物件を検索してもらうこと
・メインコンテンツは「物件情報」で、細かく記載することが重要
・検索範囲が細分化されているとユーザーが物件を探しやすい
・ホームページ制作費用の相場は50~500万円
・マーケティング戦略は、コンバージョン維持のために重要である

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