【物流向け】ランディングページを制作する10つの重要ポイントと成果を出すためのコンテンツを徹底解説【運送】

問い合わせや商品の購入、資料ダウンロードなど売上に繋げる手段としてランディングページ(LP)を活用する事例が増えています。従来はホームページを活用していましたが、不特定多数の人が様々な目的でサイトを閲覧するので十分な成果が上げられるとは言えません。

しかし、ランディングページは縦長の1ページという構成が基本で、その中に必要な情報だけが詰め込まれているので問い合わせや商品の購入に繋げやすくなります。

物流関連の企業も同じで、ランディングページを使った販促は効果的なのでおすすめです。今回の記事では物流向けのランディングページを制作する際に取り入れるべきポイントや制作費用などについて解説をしていきますので、参考にしてください。

この記事を読んだらわかること

・ランディングページにはどんな役割があるのか
・成果を上げる上でコンテンツに取り入れるべき10個の要素
・ランディングページの種類ごとの制作費用の相場
・制作の参考になるランディングページ3選
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物流向けランディングページの役割って何?

まずは物流向けのランディングページがどんな役割を果たすかについて解説していきます。これがわかるとどういった方向性でページの制作をしていけばいいかがわかってきます。

また、ランディングページとホームページとの違いも解説していくので、それぞれどういった特徴があり、どんな用途で使えば良いのかを理解していきましょう、

①ユーザーをコンバージョンへと誘導する役割

ランディングページの役割はコンバージョン(CV)への誘導です。コンバージョンはマーケティング用語で、サイト上で特定の成果を得るという意味になります。

成果は商品を購入してもらう、資料をダウンロードしてもらう、問い合わせをしてもらうなど企業によって様々です。まずはどういった目的でランディングページを制作するのかを決め、それに合わせて中身となるコンテンツを制作し、ユーザーを誘導していく必要があります。

物流向けのランディングページの場合は『サービス(アカウント)登録』や『問い合わせ』が主なコンバージョンになるので、それらを目的とすると良いでしょう。

ホームページの場合は会社やサービス内容に関する情報を集約しているサイトなので、コンバージョンへの誘導ができないわけではありませんが、成果を最大化するには不向きな媒体と言えます。

②サービス登録や問い合わせをする『メリット』がどれだけあるかをユーザーに知ってもらう役割

ランディングページの役割2つ目はメリットを知ってもらうです。前述したコンバージョンへ誘導するためにはサービスの登録や問い合わせをするメリットを感じてもらわなければいけません。

物流向けの場合は『配達サービスの利便性を伝える』『安い費用で利用できる』『アプリを使って簡単に集荷依頼ができる』といった内容がメリットになるので、これらをコンテンツの中で紹介していくとコンバージョンにも繋がりやすくなります。

詳細は後述しますが、メリットを伝えるには順番や構成も重要です。ランディングページは縦長1ページなので基本的には順番に見てもらうことができますが、構成を間違えると魅力も半減してしまいます。

③営業マンのセールストークに代わる役割

ここまででメリットを伝え、コンバージョンへ誘導することがランディングページの役割と解説をしてきましたが、これらは営業マンのセールストークや雑誌の宣伝の流れと同じです。

営業マンにせよ雑誌の宣伝にせよメリットを伝えた後は商品の購入を促して売上に繋げています。これはランディングページも同様で、売上こそが最大の役割です。

物流関連はサービスの種類も豊富なので競合他社との違いを明確にしたり、自社の強みを強調するコンテンツを作ると自社サービスを利用する必要性を感じてもらえるようになり、最終的に問い合わせやサービスの依頼に繋がるようになります。

物流向けのランディングページを作る時に重要な10個の基本要素

ランディングページの役割が理解できた後は、ページの中身となるコンテンツについて学んでいきましょう。コンテンツは内容次第でコンバージョン率にも大きく影響する非常に重要な要素です。

ここでは成果を上げるために取り入れるべき10個の要素を解説していくので、実際にランディングページを制作する際に活用してみてください。

ファーストビューはキャッチコピーにこだわる

まず重要なコンテンツとしてファーストビューがあります。これはユーザーがサイトを開いた時に一番最初に目に入る部分であり、ランディングページの印象を左右する大切な部分です。

ファーストビュー次第ではすぐにページを離脱される可能性もあるので、十分注意をして作らなければいけません。

基本的には以下の例のように『コンバージョン(問い合わせなどの)ボタンを付ける』『どんな内容のLPかがひと目でわかるキャッチコピー』『人物の写真』があるパターンがベストです。

人物の写真は実際の社員だと安心感を与えられますが、これはターゲットとするユーザー像に近い年齢や性別の人物でも構いません。後はこれに『具体的な数字による実績』があれば完璧なファーストビューと言えるでしょう。

キャッチコピーをどのように決めればいいかわからないという人は以下の記事が参考になるので、合わせてチェックしてみてください。

【現役ライター監修】LPの問い合わせを増やすキャッチコピーとは?

CVコンテンツはキャンペーンの内容を意識して制作する

これはランディングページ制作全体を通して意識すべきことですが、コンバージョンにつなげるためにはお得感を感じてもらう必要があります。そのために活用できるのがキャンペーンや割引を使った戦略です。

引越し業者の場合は引っ越しシーズン限定のキャンペーンを行ったり、単身者など荷物が少なく手伝ってもらう家族がいないユーザーに限定した割引を行います。

こうしたキャンペーンを主軸にしながら他のコンテンツを制作していくと、ユーザーにとってもサービスを利用するメリットが明確になります。ただ、キャンペーンは一度設計して終わりにするのではなく、反響を見ながらABテストを繰り返して最適なキャンペーンを検証していくのがベストです。

サイトの効果の検証方法やおすすめのツールを知りたい方は以下の記事を参照してください。

【CVRが2倍⁉︎】ヒートマップを使ったLPの分析・改善方法

ユーザーへの興味づけ『お悩み訴求』

ファーストビューの直下に挿入すると効果的なのがお悩み訴求のコンテンツです。これはユーザーが悩んでいる事柄を直接言語化して「あ、自分が悩んでいる内容と同じだ」と感じてもらい、ランディングページへの共感を植え付けるという効果があります。

例えば、上記のように一般ユーザー向けの物流サービスであれば、再配達は依頼するのも受け取りをするのも面倒です。このように共感をしてもらいながら、自社サービスであればその問題が解決できるという流れで解説をするとメリットを感じてもらいやすくなります。

ただし、このコンテンツを挿入するためにはターゲットやペルソナの設定が重要です。ここを間違えてしまうとユーザーが悩んでいない内容を訴求することになり、ページ離脱につながってしまいます。

ペルソナの設定については以下の記事が参考になるので、詳しく知りたい方はチェックしてください。

ランディングページ制作で最も重要な工程は企画構成(設計)|5つのポイントも解説

自社のこだわりなどを強み訴求・権威付けとして強調する

類似商品やサービスが多くある場合、ただサービスを紹介するだけでは興味を持ってもらえません。数あるサービスの中からメリットを感じてもらうためには権威付けをして価値を高くする必要があります。

権威付けの主な例としては自社のこだわりや独自の強みを紹介するなどがあり、そこに具体的な数字を交えた実績を加えると信憑性も高くなるのでおすすめです。

注意点としては「最短翌日で配達」という強みを強調する時に他社が「当日配達可能」だと権威付けが弱みとして働いてしまいます。

なので、成約率など他社と比較されにくい実績を紹介する、もしくは新興企業で実績がない場合はあえてこのコンテンツを載せないという選択肢もあります。

自社が選ばれる理由を紹介する

こちらも前述した権威付けと似ているところがありますが、自社の強みやサービス紹介とは異なり、自社のサービスを受けることでユーザーにどのようなメリットがあるのかを具体的に紹介するコンテンツです。

物流向けの場合は、アプリを使ってリアルタイムで配達状況が確認できるので『いつ頃届きそうか予想ができる』、荷物の発送をする際に配達伝票を用意しなくても集荷可能なので『手間がかからない』などユーザーのメリットをピックアップして紹介しましょう。

また、見せ方も重要で上記のように図を使いながら簡単にメリットをまとめると、理解しやすく効果的です。

問い合わせから集荷・配達までの流れはわかりやすく魅せよう

問い合わせ後の流れを説明するコンテンツは重要です。物流向けのランディングページであれば、問い合わせから実際に配達されるまでの流れ、ユーザーがすべきことを説明すると想像しやすくなるので、申し込みまでの敷居が低くなります。

その際、こだわったデザインも重要になるので、イラストや画像を使いながらひと目でわかるような配慮をしましょう。

もう一点、上記のように「アンカーとマッチングするまで費用は一切かかりません」と自社の売りを記載する方法もおすすめなので、「集荷から配達までの流れが早く簡潔であること」「配達までの日数が早い」といった文句も合わせて記載してみてください。

お客様の声や成功体験談はコンテンツとして効果的

お客様の声はユーザーに安心感を与えられるので非常におすすめです。特にどんな困りごとがあって、自社のサービスを使うことで解決できたというストーリーになっていると自分の悩みも解決してもらえそうというイメージが与えられます。

その際、文章だけでは信じない人もいるので可能であればユーザーの顔写真を記載したり、依頼していた荷物が届いたイメージの写真を記載してみましょう。最も信頼性が高いのは動画を使ったお客様の声になるので、こちらも可能な範囲で取り入れてみてください。

よくある質問(Q&A)を入れて情報の過不足を調整する

サービスの説明をする際にユーザーが疑問を持つことはよくあります。ただ、わざわざ質問をしてまで疑問を解消しようとする人は少ないので、理解が難しい部分や補足が必要な事柄は「よくある質問」などのコンテンツで事前に解消できるようにしておきましょう。

また、ランディングページの中で紹介しきれなかったポイントはQ&Aの中で紹介するという方法もあるので、コンテンツをうまく活用してみてください。

上記は運送向けのよくある質問の例ですが、時間を指定しての配達ができるか、配達の予約ができるかなどはユーザーが興味を持つ内容になるので、こういった内容を取り入れるのもおすすめです。

クロージングコピー

クロージングコピーは、実際に働いている社員や社長がどのような思いで事業に携わっているのかといった熱意を伝えるためのコンテンツです。

物流向けの場合であれば「とにかく早く届けたい」「ユーザーの手間を減らしたい」など企業として心がけていることをまとめるとユーザーの信頼に繋がります。

また、その際に社長や社員の顔写真を掲載すると安心感を与えられますし、「この会社に頼んでみよう」という気持ちにもなるので取り入れてみてください。

振り返りコンテンツでメリットを再確認する

ここまで紹介してきた要素からもわかるようにランディングページは複数のコンテンツを活用して、多角的にメリットを伝えていく必要があります。なので、最後の当たりまで読み進めると最初の方に記載していた内容の印象が薄れてしまうので、最後にもう一度メリットを伝えましょう。

伝え方は箇条書きなど簡単に復習できるようになっていれば問題ありません。ダメ押しでメリットを伝えて、そのままアクションボタンへと誘導する流れを意識して制作します。

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物流向けランディングページは、『集荷や配達までのイメージを持ってもらうこと』が重要となります。
そのためにも『どんなものが配達できるのか』『最短何日で配達できるのか』など強みのアピールが大切です。他にも引っ越しシーズン限定などのキャンペーンは打ち出しやすいので、これらを活用してお得感を魅せるようにしましょう。
池田直樹
ZERO式ランディングページ制作はこちら

物流向けランディングページ制作の相場・料金とは?

ランディングページの役割や中身のコンテンツについて解説をしてきましたが、実際にページの制作を依頼する際にどれくらいの費用を考えておけばいいか気になる人もいると思います。

制作費用はページ数や内容によってピンきりです。ここでは短めのランディングページ、一般的な長さのもの、セールスに特化したものの3種類に分けて解説をしていくので参考にしてみてください。

短めなランディングページの場合

まずは短めのランディングページですが、こちらはページ数がA4×6枚程度のものを指します。費用相場は40万円〜となり、制作費用の中にはパソコン用ページ、スマホ用ページ、問い合わせフォームが含まれています。

そのため、最低限の機能は果たしますが、高い成果は期待できません。ページ数が少ないので見た目もシンプルなものになりますし、コンテンツも必要なものだけを抜粋して盛り込むことになります。

もし高い成果を望むのであればもう少し予算に余裕を持って、一般的な長さのランディングページを目指す方が良いでしょう。

一般的なランディングページの場合

一般的なランディングページのページ数はA4×8枚程度で、制作費用は70万円〜となります。たった2枚程度の差ですが、上述したコンテンツに取り入れるべき要素を含むためにはこの程度のページ数が必要です。

また、短めのランディングページ制作と同様にパソコン、スマホ用ページと問い合わせフォームも費用の中に含まれています。機能面とコンテンツどちらも十分な水準に達しているので、70万円以上の予算を考えておけば十分な成果が期待できると考えて良いでしょう。

ただ、より高い成果を望むのであれば次に紹介するセールスに特化したランディングページの制作も検討してみてください。

セールスコピー特化型のランディングページの場合

セールスコピー特化型のランディングページとは、プロのセールスコピーライターが執筆をするランディングページを指し、メリットなどを訴求するコンテンツを適切なポイントに配置するので成果も非常に高くなります。

費用はパソコン、スマホページ、問い合わせフォームの制作を含めて100万円〜です。金額的には高くなりますが、その分のリターンは見込めるので予算に余裕があるようであれば検討してみてください。

また、今回紹介した3つのパターンの費用相場や特徴は以下の表にまとめています。

LPの種類 相場 特徴
短めのLP 40万円〜 ・A4×6枚程度
・PCとスマートフォン用ページ、問い合わせフォーム
一般的なLP 70万円〜 ・A4×8枚程度
・PCとスマートフォン用ページ、問い合わせフォーム
セールスコピー特化型のLP 100万円〜 ・PCとスマートフォン用ページ、問い合わせフォーム
・プロのセールスコピーライターによる執筆と配置

他にもランディングページの制作費用について以下の記事でも詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみましょう。

【相場早見表あり】ランディングページ制作の料金と価格相場を解説

物流向けランディングページを制作後に実施したいマーケティング戦略

ランディングページはホームページと違い期間限定で公開するケースが多いです。その理由の一つに自然検索からの流入が少なく、広告などのマーケティング施策を実施する必要があるという点が挙げられます。

ここでは一般的なマーケティング施策とそれらが物流向けランディングページにマッチするかを解説していくので、実際に運用をする際には今回紹介するものを活用してみましょう。

リスティング広告

リスティング広告は特定のキーワードで検索をした際に、自然検索よりも上位に表示される広告形態を指します。物流関連の業者を探す際にはキーワードで検索する人も多いので、ランディングページでもリスティング広告は有効です。

上記のように「エリア+配達に関連するキーワード」といった組み合わせで広告を打つとターゲットとするユーザーに見てもらいやすくなります。

また、様々なキーワードで広告を出していくと、どれが一番効果的かがわかるようになるので、検証を繰り返しながら低いコストで最大のリターンが得られるものを探していきましょう。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は以下のように各サイトの指定された広告枠にバナー形式で表示される広告形態です。

写真や動画が使えるので視覚的に情報が伝えられるというメリットがあります。こちらも物流向けのランディングページには適していて、文字や写真を使ってメリットをアピールすると良いでしょう。

ターゲティングはリスティング広告のようにキーワードを使う方法もあれば、住んでいるエリアや性別などユーザーに合わせて細かい絞り込みも可能です。こちらもおすすめは「東京+バイク便」のようにエリアや配達のジャンルといったキーワードで絞る方法で広告を打ってみてください。

注意点としては、リスティング広告が今すぐに必要としている顕在層をターゲットとするのに対して、ディスプレイ広告は潜在層を中心にアピールするという違いがあるので、ランディングページの目的に応じて使い分ける必要があります。

リターゲティング広告(バナー広告)

リターゲティング広告は名前のとおり、一度ターゲティングしたユーザーに再び広告を表示するという広告形態です。

主に一度購入したユーザーに対してリピートしてもらうために活用されますが、ターゲティング方法は細かく設定ができるので、一度広告を表示したにも関わらずコンバージョンに至らなかった人にも広告が表示できます。

コンバージョン至らなかった場合も業者を頼む必要がなくなったケースも考えられるので、リターゲティング広告を出せば次回利用される可能性はあります。

広告はディスプレイ広告のようにサイト内の特定の広告枠にバナー形式で表示されるので、写真や動画を使ってPRしてみると良いでしょう。ただ、一度ランディングページを表示してもらう必要があるので、リスティング広告などと組み合わせて使う必要があります。

【厳選ピックアップ】物流向けのランディングページ制作で参考になるサイト3選

ここでは実際に物流向けのランディングページを制作する際の参考として使えそうなサイトを3つ紹介していきます。

これらのサイトには前述したコンテンツに取り入れるべき要素が含まれていますし、どの当たりに注目すべきかも解説していくので、ランディングページの制作に活かしてください。

クロネコヤマト

https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/campaign/km2017/ 

このサイトはクロネコヤマトのメンバー登録をコンバージョンとしたランディングページです。ファーストビューでは有名人の写真を起用しながら配達に関する悩みや不満を訴求して共感を得ています。

ファーストビューの直下には細かなケースごとに分けてより深い悩み訴求をしていますし、その解決方法として自社サービスへの登録が最適という流れになっているなどコンバージョンまでの誘導が非常にスムーズです。

コンバージョン率を高めるにはコンテンツの配置を的確に行い、自然な流れでユーザーにコンバージョンボタンを押してもらう必要があるので、そういった点を参考にしてみてください。

PickGo

https://pickgo.town/business/lp/ 

このサイトは配達が可能なドライバーと荷物の運送を依頼したいユーザーをマッチングするサービスへの登録を促すランディングページです。ファーストビューは自社のロゴが入った車の写真に実績、コンバージョンボタン、キャッチコピーが全て盛り込まれているので、ぜひ参考にしてみてください。

また、以下のように悩み訴求から自社サービスの強みをアピールするという流れは効果的なので取り入れるべきです。ただ、コンバージョンが「問い合わせ」「アカウント登録」「資料ダウンロード」と多岐に分かれていますが、基本的にはいずれかに絞る方が効果は高くなります。

DIAq

https://lp.dia-9.com 

これは飲食物などを即時届ける配達サービスのランディングページで、全体的に統一感のあるデザインになっている他、サイト全体の色合いや社員の顔写真を掲載することで安心感を与える設計になっています。

また、配達方法や料金も明確に記載されているので、メリットを感じたらすぐに依頼ができるような導線設計がされています。

コンテンツにはお客様の声やよくある質問が含まれているので、どちらかと言えばユーザーの信頼を得るという方向に特化したランディングページです。新興企業や新しいサービスで実績が乏しい場合はこのサイトの構成を取り入れるとてみると良いでしょう。

ランディングページを制作して情報を的確にユーザーへ伝えよう

今回はコンバージョンに特化したランディングページの詳細と物流向けのサイトを作る際に取り入れるべき要素、制作費用の相場などを解説してきました。

ランディングページは縦長1ページ、問い合わせやサービス登録に特化したページで従来のホームページとは用途が異なります。制作費用は最低40万からとなっていて、セールスに特化したものだと100万円以上必要です。

ただ、今回紹介した重要な要素をコンテンツに取り入れるだけでも成果は上がりやすくなるので、ランディングページの制作をする際にはこれらの内容も取り入れてみてください。

この記事のおさらいポイント

・ランディングページの役割は商品やサービスのメリットを伝え、コンバージョンへ誘導し、売上を上げること
・物流向けのランディングページでコンバージョンにつなげるには10個の要素を取り入れる必要がある
・ランディングページの制作費用は最低40万円、セールスに特化したものは100万円以上
・ランディングページへのサイト流入を増やすには広告を使ったマーケティングが必要
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ランディングページは、企画構成が重要で、これを怠ると思うような結果は出ません。
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